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日本人の英語は「長くて、難しい」3語でしっかり伝わります。|会話もメールも英語は3語で伝わります|ダイヤモンド・オンライン

 英語を使うとき、「かっこよく表現したい」、または「複雑に表現するほうが伝わる」と考えてはいませんか。

(1) The news made me surprised.
(そのニュースは、私にとって驚きだった)


 いわゆる5文型と呼ばれる文型のうちの、第5文型(SVOC)を使っています。


(2) It is not difficult for me to understand your situation.
(私にとって、あなたの状況を理解することは難しくない)


 It is 〜 for ... to do(…がするのは〜である)の形、つまり「仮主語」it を使った表現です。


(3) There is a need to buy this book.
(この本を買う必要がある)


 There is 構文を使っています。「〜がある」という日本語が頭に浮かぶと、即座にThere is 〜が使われることが多いようです。


 これらの文は文法的に正しく、そして一見「英語らしく」見えます。


 しかし、これらの文には次の3つの欠点があります。

前半だけでは、この文が何を伝えたいのかがわかりません。


「結論」、つまり文が伝えたい「動作」が出てくるのが、文の前半ではなく、文の後半、あるいは文の最後となっています。

難しい構文を使うと、文の組み立てに意識が向きすぎて、このように文法的に誤ってしまう可能性が高まります。

単語数が多いため、コミュニケーションが遅くなる

(1) The news made me surprised.
(2) It is not difficult for me to understand your situation.
(3) There is a need to buy this book.

(1)The news surprised me.
(2)I can understand your situation.
(3)I need to buy this book. / I need this book.

「3語の英語」の3つのメリット
1.結論(動作)がすぐ伝わる
2.組み立てやすくなり、誤りが減る
3.コミュニケーションのスピードが上がる

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161013#1476355018