将棋の三浦九段が会見「元の状態に戻してほしい」 #nhk_news https://t.co/P3KWFXZVkR
— NHKニュース (@nhk_news) 2016年12月27日
これを受けて、三浦九段は27日に東京で記者会見を開き、「不審な点がなかったのなら、なぜ竜王戦に出場させなかったのか、そのことに驚いた。本当に何とかならなかったのか、残念でしかたがない」と話し、挑戦者に決まっていた竜王戦に出場できなかったことについて、連盟の対応を批判しました。
そして、「竜王戦への挑戦は難しいでしょうが、元の状態に戻してほしい」と訴えたうえで、「一刻も早く騒動が落ち着いて、結果が残せるように頑張りたい」と今の心境を語りました。
また、同席した横張清威弁護士は、連盟の出場停止処分について「妥当だとは到底言えない」としたうえで、処分に伴う被害について、「金銭的な請求は当然入ってくるだろう。名誉も侵害された。謝罪も重要なことだ」として、今後、連盟側と話し合いを進めたい考えを示しました。