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国土交通省は、2020年に向けて羽田空港の国際線の発着回数を最大で年間3万9000回増やす計画ですが、国際線ターミナルだけでは増便に対応できないことから、国内線の第2ターミナルの一部を国際線用に使う方針です。
航空関係者によりますと、第2ターミナルの南側の一部を2階建てから4階建てに改修して出入国審査や税関の施設などを整備します。そのうえで、ターミナルと直結している駐機場のうち、2か所を国際線専用に、5か所を時間帯によって国内線と国際線で使い分けるということです。
ことし春までに施設の詳細な設計を行い、2020年の運用開始に向けて工事を始める計画で、国土交通省は、どの航空会社に駐機場を振り分けるかについても調整を進めることにしています。
今回の改修で、羽田の国際線は便によって利用するターミナルが異なってくるため、周知を徹底していくことなど利用者の混乱を避けるための対策が課題となります。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170105#1483612708
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