巨額損失の東芝 米原子力関連企業の買収取りやめ #nhk_news https://t.co/YGCK9YQ6SJ
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年1月20日
東芝が買収の計画を取りやめるのは、アメリカの原子力関連の部品メーカー、「ニュークリアーロジスティクス」で、アメリカで原子力事業を手がける子会社のウェスチングハウスが去年10月に買収を発表していました。
東芝はアメリカの原子力事業で7000億円規模に上る巨額の損失を計上する可能性が出ているため、構造改革を一部先送りしたり、複数の事業や保有資産を売却したりして、合わせて3000億円規模の資金を捻出する計画をまとめています。
関係者によりますと、今回の買収の取りやめは、その一環として決まったということで、東芝は財務基盤の立て直しに向けて、主な取引銀行に対して追加の支援を求めることにしています。
メモリ分離で事実上、東芝の解体が始まったんでしょうね。東芝を解体まで追い込んだ、原発重視の経営方針は、営業出身の(文系の)経営者が決めたことのようで。なぜ、営業出身の彼らが原発の将来を信じられたのか、聞いてみたい。失敗の検証くらいするのが、経営者としての最低限の責任でしょう。
— 竹内健 (@kentakeuchi2003) 2017年1月20日
東芝を解体まで追い込んだ原発重視の経営判断はなぜなのか? 海外では経営者が自分の金銭的な利益のため暴走することもある。東芝の経営者が自分の金銭目的だったとは思えない。文系の営業出身者だから、技術的な思い入れとも思えない。ではなぜ原発にのめり込んだのか? メディアは切り込んで欲しい
— 竹内健 (@kentakeuchi2003) 2017年1月20日
あくまでも個人的な直観で何の根拠もないけど、原発にのめり込んだ時の東芝の経営陣と、デジタルドリームキッズとか言っていた時のソニーの経営陣は、同じ雰囲気を感じるんだよなあ。
— 竹内健 (@kentakeuchi2003) 2017年1月20日
長く続いた大企業を潰すまでの事をする背景には、ひょっとしたら経営者個人の虚栄心やコンプレックス、焦りなど、とっても人間的なドロドロした事情があるんでしょうね。そんな事でも、呆気なく会社は潰れる。もはや敗戦処理となった今、せめて失敗の検証くらいはメディアは頑張ってやって欲しい。
— 竹内健 (@kentakeuchi2003) 2017年1月20日