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 桜井判事は行政官であり、その枠には林景一氏(外交官)が入り、大橋正春判事は弁護士であり、その枠に山口厚氏ということになりますが、これまでの枠組みが壊されました。山口氏は、弁護士登録をしているとはいえ、本籍は学者(刑事法)です。

 日弁連から、弁護士の中から推薦名簿を最高裁判所裁判官推薦諮問委員会に提出したが、その中には山口厚氏は入っていなかった。
 政府からこれまで以上に広く人材を集めたいという意向を受け、最高裁日弁連提出の推薦名簿以外に山口厚氏ら複数名を加えた。これについて日弁連に対し意向確認等はなかった。
 結果は、日弁連提出の推薦名簿以外の山口厚氏が任命された。


 この「政府から」の「政府」が具体的に誰を指すのか、「最高裁が〜加えた」というときの「最高裁」とは具体的には事務総局なのかなどまだまだわからないところがあります。日弁連執行部では「調査中」ということでした。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170118#1484737609
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170113#1484304525

#結果無価値#ポストモダン