https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


「都内下町の公立小学校に通っていた彼女は今月、中学受験に挑み、みごと2つの難関を突破しました。それは『女子御三家』のひとつに数えられる女子学院と、慶應中等部です」

「4年生になると大手進学塾『早稲田アカデミー』に入塾し、自宅近くの校舎に通い始めました」

「平日は学校が終わると、近くの校舎でおよそ1時間半の授業を週に複数コマ受けていました。さらに9月からは“特別カリキュラム”にも取り組んでいた。早稲田アカデミーには、男女御三家や慶應駒場東邦など難関志望校別に『NNコース』という講座が設置されています。NNとは“なにがなんでも”の略。土日を利用して、試験で選抜された生徒を対象に、徹底的に志望校に特化した対策が行われるのです」(同)

「土曜日は苦手科目の補強に充てます。日曜は過去の入試問題を宿題に出し、授業では疑似テストや予想問題に取り組むのです」(同)

「成績もよく、先生からは『女子学院は大丈夫』というお墨付きをもらっていたのですが、心配事もありました。2カ月ごとに行われるNNコースのクラス分け試験で、はじめはトップの組に入っていたところ、受験直前で2番目のクラスに落ちてしまい、本人は不安を感じていたといいます」(同)


 それでも、つぶさに研究して臨んだ甲斐あって、本番の2月1日は無事終了。翌日には吉報がもたらされた。そして、愛菜ちゃんはなおも気を緩めず“もう1つの本命”に心をシフトしていったというのだ。


「ひとまず女子学院に手続きの納入金を支払い、慶應中等部の試験に備えました。3日の一次試験、5日の面接など二次試験を経て、6日に最終合格。選択を迫られることになったのです」(同)


 通常、大学進学を見据えるのであれば、早慶などエスカレーター校より御三家のほうが視野は広がる。ましてや念入りに対策を練ってまで掴んだ合格。思い入れもひとしおのはずだが、


「入学後、どちらが芸能活動を続けやすいか。また、もし女子学院を選べば6年後には再び受験で、その時はさすがに“休業”せざるを得ない。それらの点を考慮し、現在は慶應を選ぶ方向に気持ちが傾いているというのです」(同)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170211#1486810466