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これに対し稲田大臣は、「委員会の場で、突然、過去の資料に基づく質問だったので、私のまったくの記憶に基づき答弁したものだ。平成16年12月9日、夫の代わりに出廷したことを確認できたので、訂正し、おわびする」と述べ、答弁を訂正し謝罪しました。


そして稲田大臣は、「私が受任した森友関連事案は、現時点で確認が取れているものは、この1件だ」と述べたうえで、平成16年10月から平成21年8月ごろにかけて、弁護士である夫が籠池氏と顧問契約を結んでいたことを明らかにしました。


一方、稲田大臣は、「私としては今後とも誠実な答弁に努め、誠心誠意、職務にあたっていきたいと考えている」と述べ、辞任を否定しました。


森友学園の籠池理事長は13日、インターネット上に公開されたノンフィクション作家の菅野完さんによるインタビューで、稲田防衛大臣との関係について、「稲田氏は衆議院議員になられる前に、大臣の夫やそのほか1人か2人かの弁護士とともに私に対する顧問弁護士でした。もともと教育関係のつながりで稲田氏の父親と『じっこん』だったので、前々から存じ上げていましたが、訴訟を通じて稲田事務所とも『じっこん』になっていきました」と発言しています。


さらに、その後の稲田大臣との接点については、「1、2年ほど前、稲田氏が自民党政調会長だった時に、業界の筋の会合で自民党会館でお目にかかり、たくさんの人たちの前で直接、お話をしたということがありました」と述べています。


そのうえで、「面識があるならあると言ったらいいんですよ、それがマイナスになることはないんだから。10年以上も会っていないと話をされるのは私自身の実像を悪くしているような気がする。何か、とんでもないものに触るような感じで言っているというのは、政治家として『ほんまもん』ではないのではないかと思う」などと話し、稲田大臣のこれまでの発言に不快感を示していました。

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