ロシア大手銀行がウクライナから撤退 対立浮き彫りに #nhk_news https://t.co/bEJmxPn8yX
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年3月28日
ロシアの大手銀行「ズベルバンク」は28日、ウクライナにある現地法人のすべての株式を売却し、ウクライナでの事業から撤退すると発表しました。
この銀行をめぐっては、ウクライナ東部で戦闘を続ける親ロシア派に便宜を図っているなどとして、今月、ウクライナの民族主義団体のメンバーが首都キエフにある現地法人の本店前にブロックを積み上げて封鎖したほか、ポロシェンコ大統領が資金を国外に移動するのを禁止する制裁を導入しています。ズベルバンクは、こうした圧力や制裁のため撤退を余儀なくされたとしています。
撤退について、ロシア大統領府のペスコフ報道官は「ウクライナが投資の信頼性がないことを示している」と述べて強く批判し、両国の対立が改めて浮き彫りとなっています。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170326#1490524786
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170324#1490352031