https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


イオンは、ことし2月までの1年間の決算を発表し、グループ全体で売り上げに当たる営業収益が8兆2101億円で、前の年度より0.4%増え、本業のもうけを示す営業利益も4.4%増えた1847億円と2年連続の増収増益となりました。


これは、業績低迷の続いていた総合スーパー事業で店舗の改装を進めた結果、売り上げが持ち直していることに加えて、傘下の銀行などの金融事業が好調だったことが主な要因です。


イオンの岡田元也社長は今の消費の状況について「脱デフレは大いなるイリュージョンだった」と指摘しました。


また、総合スーパー事業を担当する「イオンリテール」の岡崎双一社長は、「価格の安い商品を求めるお客は依然として多いので、今後も商品の値下げなどを通じて集客を図っていきたい」と話していました。


総合スーパーは、専門店やネット通販に顧客を奪われて、業績の低迷が続いていましたが、各社が店舗の閉鎖や改装を進めていて、「イトーヨーカ堂」もことし2月までの1年間の決算で営業黒字に転じるなど業績が持ち直してきています。

ブック&カフェ『未来屋書店/MIRAIYA Bookmark Lounge Cafe 大津京店』 4/13オープン | 株式会社未来屋書店

なぜ地方都市に「TSUTAYA図書館」が次々とつくられているのか?(貞包 英之) | 現代ビジネス | 講談社(5/6)

最後に、書籍という「商品」の購買にかぎらず、地方の消費環境の変化が、「滞在型」図書館の価値を高めている可能性である。人口減少のなかで書店のみならず、老舗の喫茶店や商店が潰れることで、しばしば地方都市の中心街では消費環境が貧弱化している。


だからこそ郊外のモールが人気を集める。一定の支出を我慢すれば、そこでは大都市でと同じようにチェーンのカフェやレストランで快適な時間を過ごせ、モードとしての新しい商品や情報に出会うことができる。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170310#1489142960