基本的に釈迦(ブッダ)と須菩提(スブーティ)との会話によって構成されており、釈迦が須菩提に対して質問をするシーンなども含まれている。例えば中村元訳によると《スブーティよ、どう思うか。永遠の平安への流れに乗った者が、(わたしは、永遠の平安への流れに乗った者という成果に達しているのだ)というような考えをおこすだろうか。》などが一例として挙げられる。
超訳【金剛経】第9話 肩書きは肩書きに過ぎない(一相無相分)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170608#1496917929
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160103#1451817483