阪急、大阪空港への新線を検討 市中心部・梅田から直結へ協議 https://t.co/NoYxe7g5sS
— 47NEWS (@47news) 2017年9月1日
阪急電鉄が大阪(伊丹)空港へ乗り入れる新線の設置を検討していることが1日、分かった。具体的なルートは未定だが、阪急宝塚線の曽根駅(大阪府豊中市)からの約3キロを地下で結ぶ案が浮上しており、実現すれば大阪市中心部の梅田と同空港が初めて鉄道路線で直結する。同社は国土交通省などと需要や採算性を慎重に協議した上で事業化の可否を判断する。
大阪空港に乗り入れる鉄道は現在、大阪モノレールのみで、梅田など大阪市中心部からは乗り換えが必要。直通バスを利用するケースも多いため、阪急は直結の路線ができれば一定の利用があると見込んでいる。
【梅田直結】「伊丹空港線」阪急電鉄が検討、交通の利便性高める狙いhttps://t.co/UVNjCZ3nKP
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年9月1日
新線が実現すれば、大阪都心部と伊丹空港が初めて鉄道で直結され、空港までの所要時間の短縮が見込まれる。 pic.twitter.com/o52JJcOFVb
宝塚線(梅田―宝塚)の曽根駅(大阪府豊中市)で分岐させ、空港まで約3キロの地下を運行する構想だ。伊丹空港への交通の利便性を高める狙いで、今後、需要の見通しなどを詰め、事業化の是非を決める。