独特の気持ち悪さを醸し出す「おじさんLINE」。女子高生たちの再現からは、おじさんの哀れな本性が透けて見えます。 - 女子高生「おじさんLINEごっこ」の実例に学ぶキモがられる態度とは https://t.co/CDBNVboZiZ
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) 2017年9月23日
しかし、なぜおじさんの送ってくるLINEは、絶妙にキモいのか。投稿されたおじさんLINEの数々を見ていると、その気持ち悪さはコミュニケーションが双方向ではなく“一方通行”だからこそ感じる違和感なのではないかと感じた。
おじさんLINEの多くはチャット形式でありながら、ほぼ文章が1人で完結しており、会話というよりは独白に近い。それは、相手女性からの返事がなくても悲しくならないようにという、おじさんたちの自己保身がそうさせているのか、もしくは、とりあえず若い女性なら誰でもいいから、独りよがりなコミュニケーションをとりたいのか…。
いずれにせよ、長文でかつ、熱量のこもったおじさんの一方的な独白を送りつけられ、受け手が「なにこのテンション、キモい…」と引いてしまうのも致し方ないのかもしれない。
おじさんたちの媚びや、隠しきれない下心、ムリにこちらに合わせてくるような下卑た姿勢、そういったものを全て内包しているから、「おじさんLINE」は女性から影で嘲笑されているのだ。
若い女の子が媚びたLINEを送るのはかわいくても、おじさんが媚びへつらう様は痛々しいし、見るに堪えない。なによりいい年したおじさんが、若い子に「ナンチャッテ〜」などと自虐的に振る舞うさまは、女性側としても物悲しくなるだけなので、やめてほしいところだ。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170916#1505557984
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170915#1505471765
#クソリプ