論点主義的だねえ。だから民法を苦手にさせるのよ。原告の請求→被告の反論というのが先にあって、その主張に必要な限度で解釈論を展開すれば足る。論点が先にあるかのような説明はまずいわね。
— 赤木真也(弁護士・LEC専任講師) (@akagilaw) 2017年10月19日
民事実体法の思考はシンプル。時系列と人間関係整理し、原告の請求(商法では方法も)から要件充足性を考える。請求には物権と債権(会社だと形成、確認もあり)、債権的請求には約定、法定、代位等がある。次に被告の反論(否認か抗弁か)。抗弁は消滅、発生障害、行使阻止。再反論以下も同様に。
— 赤木真也(弁護士・LEC専任講師) (@akagilaw) 2017年9月19日
[民事訴訟法]「民訴法をよりよく理解するには、ある問題について原告の立場、被告の立場、裁判所の立場を検討すつことが有用である。それぞれの立場から利害得失を踏まえた上で、どれを優先するか、すべきかを考えるのである。」(高橋宏志/中央大学教授)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2017年10月20日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171019#1508409597
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