立憲民主党の枝野氏と自由党の小沢氏が会談したことで、政界が注目しています。「あの2人は、政治家として共通点がかなりある。まずリアリストで、合理主義者であること」と、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は言います。 https://t.co/cXbPygBUYQ #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2017年11月14日
政界が注目したのは、国会召集の直前、10月30日の夜、枝野―小沢の2氏がホテルで会談したことだ。
「どうやら会談は、小沢さんから声をかけたようです。小沢さんサイドは、選挙直後で枝野さんは忙しいだろうと、気を使ったようですが、『ぜひ、会いたい』という返事があったといいます。会談することについても、立憲側はマスコミにオープンにしてもらって構わないということだったといいます。小沢さんは、首班指名選挙で自由党が枝野さんに投票することを伝え、突っ込んだやりとりもあったようです」(政界事情通)
枝野氏が小沢氏と会ったのは、立憲民主党につきまとう“左派色”を消す目的だった可能性が高い。左派だけでは、支持が広がらず、政権獲得が難しくなるからだ。百戦錬磨の小沢氏の協力を得られれば、新人が多い立憲民主党がパワーアップするのは間違いない。
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