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中国の程永華駐日大使は、30日、早稲田大学で講演し、この中で「私が駐日大使を務めてから過去数年間、波風が多くて山あり谷あり、困難な局面を経験してきたが、今はそれを乗り越え、ことしの春ごろから改善の勢いが定着してきたように感じる」と述べて、日中関係の改善傾向が着実に進みつつあるという認識を示しました。


そのうえで「若い世代が交流を通じて両国の平和協力と共同発展について積極的に貢献するとともに、その力になってほしい」と述べて、若い世代が中心となって両国のさらなる関係改善に貢献してもらいたいと強調しました。


さらに、程大使は「日中の国交正常化後もさまざまなことが起きたが、歴史を認識したうえで未来を築いていくことが大切だ」と指摘し、関係改善にあたっては歴史問題などへの適切な対応が重要だという考えを示しました。

東京にある中国大使館の張梅報道官は30日の定例会見で、日中関係について「このところ改善の傾向にあり、互いに前向きな動きが明らかに増えている」という認識を示しました。


一方、日本が議長国になっている日中韓3か国の首脳会議について、張報道官は「中国は、日本、韓国との協力を高度に重視し、コミュニケーションや協調を深めたい」と述べたものの、開催時期については「具体的な情報はなく、日本や韓国と緊密に話し合っている」と述べるにとどまりました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171119#1511087876
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171116#1510828995(中国敵視をやめつつある安倍政権や日本人)


中国外務省は、習近平国家主席が、29日、中国を訪問しているアメリカのオバマ前大統領と会談したと、30日夜、発表しました。


それによりますと習主席は、オバマ氏が在任中に中国とアメリカの関係の発展に努力を尽くしたと評価したということです。そのうえで、「中国とアメリカの関係が長期的に安定した発展を保つことは両国と世界各国の利益にかなう」と述べ、アメリカとの関係を長期にわたって重視する姿勢を強調しました。


これに対してオバマ氏も「米中の相互理解と協力を進めるために引き続き、積極的な役割を果たしたい」などと応じたとしています。


一方、オバマ氏が在任中に習主席とも協力して進めたものの、その後、トランプ大統領が脱退を表明した地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」について、話題になったかどうかなど会談の詳細は明らかにされていません。


中国には、トランプ大統領が先月上旬に訪れて習主席が歓待をしたばかりで、中国としては短期間にアメリカの2代の大統領を迎える形となりました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171130#1512038330


サルバトーレ・バポネス シドニー大学社会学准教授

習近平思想は一見意味のないスローガンにしか思えないかもしれない。だが、よく調べてみると、彼の言う「中華民族の偉大な復興」のための統合計画が浮かび上がってくる。習のプロジェクトを適切に理解したければ、フランス人ならフランス革命、日本人なら明治維新を想起すればよい。習近平思想とは、「共産党を中心とする中国の民族国家形成に向けたプロジェクト」なのだ。国際社会は習の演説をリベラルな国際主義のサインとして期待するかもしれない。しかし、これは軍事力の増強を後ろ盾に中華民族の偉大なる復興を目指していくという計画に他ならない。