こんなところにリーゼンフーバー神父さんの名前が。 pic.twitter.com/VfubgLxk81
— choloatier (@choloatier) 2017年12月23日
クラウス・リーゼンフーバー(Klaus Riesenhuber, 1938年 - )は、ドイツ出身の哲学者、思想史研究者。ローマ・カトリック司祭、イエズス会士。上智大学文学部哲学科名誉教授、同大学中世思想研究所 元 所長。1991年から1999年まで放送大学客員講師も務めた。
日本語は話すが、著述はもっぱらドイツ語で行い、主として明星大学准教授村井則夫の翻訳を介して著作を発表している。『中世思想原典集成』の編者として日本におけるヨーロッパ中世思想の紹介に大きな貢献をなした。
専門は西洋中世の哲学・神学、初期ドイツ観念論と現象学。また、上智大学内で禅の指導をするなど、日本文化とキリスト教の融合を図る。