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大阪桐蔭高校は去年の秋の明治神宮大会で敗れて以降、公式戦では一度も負けることなく甲子園で春夏連覇を達成し、新チームになって臨んだ秋の大阪大会でも決勝まで勝ち進んで近畿大会出場を決め、公式戦での連勝を「36」まで伸ばしていました。

14日は大阪・此花区で秋の大阪大会の決勝が行われ、大阪桐蔭高校履正社高校と対戦しました。

試合は、13日の準決勝から2試合連続の先発となった新井雅之投手が、序盤に集中打を許して3回表までに5点のリードを許す苦しい展開となりました。打線もヒット6本に抑え込まれ、大阪桐蔭高校は5対2で敗れて公式戦の連勝は「36」で止まりました。

大阪桐蔭高校のキャプテン、中野波来選手は「大会を通じて力がないことを痛感しました。連勝は先輩方が築いてきたものなので気にしていませんでしたが、優勝できず悔しいです。近畿大会では勝ちきりたい」と話していました。

大阪桐蔭高校はこのあと、今月20日に開幕して来年春のセンバツ出場校を決める重要な資料となる近畿大会に臨みます。