https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


京都市に本社のある大手電子部品メーカー「日本電産」の永守重信社長は記者会見で、新年度、電気自動車やロボットの部品などの生産能力を強化するため、過去最大となる1500億円規模の設備投資を行う方針を明らかにしました。


この中で、永守社長は「生産能力をいち早く増強しないと技術革新の大波に乗り遅れてしまう。一方で、電気自動車やロボットは、今後、10年単位の長いスパンで伸びていく分野なので、着実に一歩一歩投資を進めていきたい」と述べ、新年度、過去最大となる1500億円規模の設備投資を行う方針を明らかにしました。


こうした投資で、電気自動車やロボット、それに家電向けの部品などの生産能力を強化するため、新たに国内に工場を建設するほか、人材の育成も進めるとしています。


また、永守社長は、来年75歳になるまでに社長を後継に譲って現在兼任している会長職に専念する意向を示し、後継者については、「実績を上げている人物であることが前提で、自分の息子に継がせるつもりもない。社長として世界を飛び回ってもらうため、若い方にバトンを渡すつもりだ」と述べました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180109#1515494448
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180105#1515149003
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171228#1514457126