アップルが新iPhone計画、大型ハイエンド機種や廉価版https://t.co/PHoq3KKmM7 pic.twitter.com/SgWIxPcvcE
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2018年3月3日
米アップルは年内に3種類の新しいiPhone(アイフォーン)発売を予定している。過去最大サイズのアイフォーンと、現行の「X(テン)」と同サイズで機能を改良したモデル、そして「X」の主要機能を一部備えた廉価版だ。
これら製品に詳しい複数の関係者によれば、新製品はいわゆる「ファブレット」(携帯電話とタブレット端末の中間となる画面サイズのスマートフォン)が持つマルチタスク機能の人気に応える一方、「X」と同タイプでより手頃な価格を求める消費者にも対応することが狙い。
アップルはこれら新製品について既にサプライヤーと試験を実施しており、今秋の発表を予定している。ただ関係者らによれば、計画は変更される可能性もある。関係者らは内部の計画だとして匿名を条件に語った。
過去最大サイズとなるアイフォーンはスクリーンが6.5インチ近い大きさで、スマホ市場で最も大きなサイズの主力製品の1つとなる。ボディー全体のサイズは「8プラス」とほぼ同じだが、「X」で使われた縁なしデザインを採用するため、スクリーンは約1インチ大きくなる。
原題:Apple Is Said to Plan Giant IPhone and a Lower-Priced Model (1)(抜粋)