シリア 東グータ 食料や医薬品の搬入延期 政権の攻撃続く #nhk_news https://t.co/TjfCANdJ5e
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年3月8日
国連などは8日、東グータ地区に食料や医療品などの援助物資を運び込む予定でしたが、ICRC=赤十字国際委員会によりますと、政権側による攻撃が続き安全を確保できないとして、搬入を延期することになったということです。
国連などは今月5日にも東グータ地区に援助物資を運び込みましたが、このときも戦闘が収まらず、トラックからすべての積み荷を降ろす前に引き返すことを余儀なくされました。
東グータ地区では今もおよそ40万人が暮らしていますが、5年にわたる包囲でとりわけ医薬品の不足は深刻化し、援助物資の搬入が延期されたことで住民が一層厳しい状況に置かれることが懸念されます。