資格試験のカリスマとして支持されているのが伊藤真氏。「伊藤塾」には働きながら難関資格を目指す社会人も多数通うが、伊藤氏は「時間的制約は、勉強においてむしろ有利になる」といいます。https://t.co/wfsgcFAD0t @the21edさんから
— PHPオンライン衆知【公式】 (@PHP_shuchi) 2018年3月6日
「どんな勉強でも、一番に学ぶべきことは基礎・基本です。次に、全体像。この二つを押さえることが大切です。
基礎・基本は、簡単に思えて、これほど難しく、深いものはありません。たとえば、ゴルフを習う場合。自己流で変なフォームを身につけてしまうと、後で直すのが大変ですよね。勉強も同じで、基礎・基本が肝心です。
また、全体像を理解することは、新しいことを学ぶうえで不可欠です。部分がわからないと全体がわからないし、全体がわからないと部分がわからない。部分と全体は相互依存の関係です。常に全体を意識しながら学ぶことが大切です」
たとえ資格試験のための勉強でも、試験に出題されるポイントだけを勉強するやり方は身にならないと伊藤氏は警告する。
「試験のヤマ当て的な勉強法は、一見すると効率よく思えますが、基礎基本がおろそかになるし、全体像が理解できません。勉強が単なる丸暗記になってしまい、面白くないのです。出題された問題の背後にはどういう基礎・基本の考え方があって、なぜこの問題が出題されているのか。そういうことが自分なりに理解できると、過去問を解いていても楽しいですよ」
「量が質に転化する」とはよく言われることですが、むやみに量のみをこなしてもなかなか質に転化しません。短期合格のためには本当に必要な知識に絞り込み(量を調整)、それを正確かつ確実に習得し、使いこなせるようにすること(質をあげる)が重要です。そんな指導を目指しています #予備試験
— 高野泰衡@資格スクエア (@YasuhiraTakano) 2018年3月13日
考えるための道具となる基礎的な内容をしっかりと教えておけば,どんな応用問題も出題することが可能で,意味のある設問になる。しかし,現在の風潮に乗って基礎を蔑ろにして応用しか教えていないと,思考型の問題とか言って応用問題を出題しても知識のみを問う問題になってしまう。
— 吉田弘幸 (@y__hiroyuki) 2018年3月13日
難問では問題に食らいつけていれば、そう大きく失点はしにくい。これに基礎点を確実にとっておくと相当安心。他方、(思考方法を習得していれば)相当容易な問題については、思考方法でのビハインドに加えて基礎的事項の失点があると相当沈んでしまう。いずれにせよ基礎部分で確実に取れるのは必須。
— 赤木真也(弁護士・LEC専任講師) (@akagilaw) 2018年3月13日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180312#1520851506
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