https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


「どんな勉強でも、一番に学ぶべきことは基礎・基本です。次に、全体像。この二つを押さえることが大切です。
基礎・基本は、簡単に思えて、これほど難しく、深いものはありません。たとえば、ゴルフを習う場合。自己流で変なフォームを身につけてしまうと、後で直すのが大変ですよね。勉強も同じで、基礎・基本が肝心です。
また、全体像を理解することは、新しいことを学ぶうえで不可欠です。部分がわからないと全体がわからないし、全体がわからないと部分がわからない。部分と全体は相互依存の関係です。常に全体を意識しながら学ぶことが大切です」


たとえ資格試験のための勉強でも、試験に出題されるポイントだけを勉強するやり方は身にならないと伊藤氏は警告する。


「試験のヤマ当て的な勉強法は、一見すると効率よく思えますが、基礎基本がおろそかになるし、全体像が理解できません。勉強が単なる丸暗記になってしまい、面白くないのです。出題された問題の背後にはどういう基礎・基本の考え方があって、なぜこの問題が出題されているのか。そういうことが自分なりに理解できると、過去問を解いていても楽しいですよ」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180312#1520851506

#勉強法