IDF on high alert in north, fears Iran reprisal may include infiltration attack https://t.co/awJ8zUYt5i pic.twitter.com/AesImfEL2D
— The Times of Israel (@TimesofIsrael) 2018年5月7日
イラン核合意問題 イスラエルは“報復のミサイル攻撃”を警戒 #nhk_news https://t.co/jNasIKpvaj
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年5月8日
イスラエルは、イランが核兵器開発の野心を捨てていないとして、アメリカのトランプ大統領に対し、核合意からの離脱を含む厳しい対応をとるよう求める一方で、敵対するイランが隣国のシリアでイスラエルを標的にした多数の軍事施設を築いているとして、繰り返し越境攻撃を行っています。
このため、イスラエルの複数のメディアは、軍の当局者の話として、アメリカのトランプ大統領が核合意から離脱した場合、イランが報復に乗りだし、シリア国内にある軍事施設から、イスラエルに向けて精密誘導システムを搭載したミサイル攻撃を行う可能性もあると伝えています。
イスラエル側では、先週、シリアと接する地域で軍事演習を行ったほか、ミサイル攻撃で被害が出た場合に備えた訓練も実施し、警戒態勢を強化しています。
ネタニヤフ首相は、9日、ロシアを訪れてイランの後ろ盾となっているプーチン大統領と会談する予定で、イランへの対応策について意見交換する見通しです。