12日に迫った(もし開催されれば...)米朝首脳会談について米国を代表する「The New York Times」紙の6月3日号に、弊研究所代表・原田武夫のコメントが掲載されました !
— 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 (@iisia) 2018年6月4日
紙面と同時に同紙WEB版にも掲載がございますので、以下のリンクからどうぞご覧ください !https://t.co/lV7RViQmwm
北朝鮮軍の高官3人 交代か 韓国メディア #nhk_news https://t.co/J4b9xglqTE
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年6月4日
これは、韓国の通信社、連合ニュースなど複数の韓国メディアが、情報機関・国家情報院の当局者の話として伝えたものです。
それによりますと、このほど、北朝鮮軍の総参謀長に、第1副総参謀長を務めていたリ・ヨンギル氏が、国防相にあたる人民武力相に、人民武力省の第1次官だったノ・グァンチョル氏が、それぞれ、就任したということです。
北朝鮮の国営メディアは先月26日、ピョンヤン市(平壌市)トップのキム・スギル氏を、新たな軍総政治局長として紹介したばかりで、韓国メディアの報道が事実だとすれば、北朝鮮軍の高官3人がそろって交代したことになります。
これについて、韓国統一省のペク・テヒョン(白泰鉉)報道官は、4日午前の定例記者会見で、公式には確認できていないとしながらも、「すべて一度に交代したとすれば異例だ」と述べ、分析を進めていることを明らかにしました。
また、北朝鮮指導部には、非核化が議題となる史上初の米朝首脳会談に向けて、軍部内の強硬派を抑え込む狙いがあるのではないかという見方も出ています。