https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


 もっとも、オリビアは世界の著名人のなかの例外とはいえない。


創価学会インタナショナル(SGI)は各国に組織があり、著名人では元サッカー選手のロベルト・バッジョ、ジャズ・ミュージシャンのハービー・ハンコック、歌手のティナ・ターナーらが熱心な信者です」


 そう語るのは、創価学会に詳しいジャーナリストの乙骨正生氏。理由は、


「芸能人やスポーツ選手は浮き沈みの激しい世界にいるので、精神的に不安定になると、学会の現世利益の教えにすがろうとするのだと思う。特に人気や成績が落ち込んでいるときにSGI接触し、入信する人が多いようです」


 ガイジンに受けるもう一つの理由は、


「学会が掲げる平和主義やエコに共感する人が多いこともあります」(同)


 また、日本での勢力が弱まっているので、外国での流布を強調したい、という学会の狙いもあるという。