Chairman Powell’s testimony and the Monetary Policy Report: https://t.co/HGwq5voLgC pic.twitter.com/8cWvOsB9V1
— Federal Reserve (@federalreserve) 2018年7月17日
≪パウエルFRB議長議会証言≫
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) 2018年7月17日
・適切な金融政策運営によって、今後数年、労働市場は引き続き堅調でインフレ率は2%近辺で推移する
・段階的なFF金利の引き上げの継続が最も適切と確信
・貿易戦争が世界の景気回復を頓挫させるリスクが存在するかどうか想定することは困難
(日本時間18日0時現在)
米FRB パウエル議長「長期の高関税に懸念」 #nhk_news https://t.co/6Zi2N6O9pf
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年7月17日
FRBのパウエル議長は17日、議会上院の公聴会に出席しました。
この中で、パウエル議長はアメリカ経済の現状について、「4月からの3か月間の経済成長は、ことし初めと比べてかなり加速しているようだ」と述べ、雇用の増加などを受けて、景気の拡大が続いていることに自信を示しました。
そのうえで、今後の金融政策については「今のところ利上げを続けることが最善の道だ」と述べ、引き続き金融引き締めの路線を進めていく姿勢を強調しました。
一方、トランプ政権が、輸入制限措置を発動するなど、各国との間で広がる貿易摩擦について、「一般的に、保護主義的な政策をとった国は経済が悪化してきた。長期間、幅広い製品に高い関税が課されれば、アメリカや相手の国の経済にとってもマイナスだ」と述べ強い懸念を示しました。
貿易摩擦がさらに激しくなれば、企業の投資や個人消費を冷え込ませるおそれもあることから、FRBは実体経済への影響を注視していくことにしています。