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政府は、天皇陛下の在位30年を記念する式典が開催される来年2月に合わせて、額面が1万円の金貨と500円の銅貨の2種類の記念貨幣を発行することにしています。


7日、それぞれのデザインが発表され、このうち1万円金貨には、表面に翼を広げたほうおうと、きりとしらかばが、500円銅貨には、天皇皇后両陛下のご成婚のパレードで使用された馬車と、きりとしらかばが、あしらわれています。


いずれも裏面には菊の紋章が描かれています。


1万円金貨は純金が、500円銅貨は銅やニッケルなどがそれぞれ使われていて、販売価格は特殊な技術を使って製造していることから額面を大きく上回り、金貨が13万8000円、金貨と銅貨のセットが14万円となっています。


いずれもことし11月1日から造幣局の通信販売で申し込みを受け付けます。


一方、銅貨だけの場合は来年2月ごろから金融機関の窓口で額面と同じ500円で引き換えることになっています。