米 エルサルバドルの台湾との断交で中国を批判 #nhk_news https://t.co/uDfSI7jggH
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年8月23日
中国と中米のエルサルバドルは、今月21日、国交を結ぶことを発表し、エルサルバドルはこれまで外交関係のあった台湾と断交しました。
これについて、台湾にあるアメリカ政府の代表機関、「アメリカ在台協会」のクリステンセン代表は23日、蔡英文総統との面会で、遺憾だとするアメリカ政府の立場を示しました。
そのうえで、「1つの中国」を主張し台湾と外交関係のある国々の切り崩しを図るなど圧力を強める中国政府に対して「現状を変えようとする一方的なやり方は有害で、地域の平和と安定のための枠組みを壊すものだ」と批判しました。
また、これに関連して、アメリカ国務省の当局者はNHKの取材に対し、「エルサルバドルが中国と国交を結ぶことをうけてアメリカはエルサルバドルとの関係を再検討している」と明らかにしました。
中国と国交を結んだ国との関係の再検討まで言及するのは極めて異例で、台湾を重視する姿勢を示すことで、貿易でも対立する中国をけん制した形です。
習主席 中国共産党の宣伝方針「完全に正しい」 https://t.co/s1UYeMVhJN
— テレ朝news (@tv_asahi_news) 2018年8月23日
習主席は、中国共産党で宣伝活動を担当する幹部らを前に演説し、「党の思想宣伝に関する方針は完全に正しい」とこれまでの路線を正当化しました。さらに、「中国の特色ある社会主義思想で武装し、人民を教育して中国の声を広める」と述べ、インターネットなどの規制を強化しつつ、国際社会への発信を強める考えを示しました。アメリカとの経済摩擦が激化するなか、政権内部では対外的な強硬姿勢が軋轢(あつれき)の原因だとの懸念も上がっていましたが、習主席は、これまでの方針を正当化することでそうした声を抑え込んだ形です。
プライムニュースの見立て通りの展開。
トランプたんはそれを見越している。
2018/08/20 『習政権にほころびか? 米中貿易戦争の深刻度』【前編】 | BSフジ LIVE プライムニュース
2018/08/20 『習政権にほころびか? 米中貿易戦争の深刻度』【後編】 | BSフジ LIVE プライムニュース
外交の極意は、誠心正意にあるのだ。胡麻化しなどをやりかけると、かえつて向ふから、こちらの弱点を見抜かれるものだヨ。
— 勝海舟bot (@KatsuKaishuBot) 2018年8月24日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180822#1534934694(マハティール)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180822#1534934695(アフリカ)
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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180821#1534848728(軍事演習「ボストーク2018」)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180821#1534848730(トランプ大統領は20日、ロイター通信のインタビューに答え、再開される協議について「進展は期待していない」と述べ、中国側の譲歩は見込んでいないという認識を示しました。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180820#1534762749(米補佐官 中間選挙 中朝からサイバー攻撃による干渉懸念)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180820#1534764135(「習近平体制に ほころび?中国の “秘めた内情” を分析」)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180818#1534589051(中国軍、海外権益拡大へ遠洋に視線 空母打撃群整備急ピッチ)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180816#1534416410(松川るい『米中覇権戦争その3』)