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マケイン上院議員の葬儀は、1日、ワシントン大聖堂で営まれ、オバマ前大統領やブッシュ元大統領など、歴代の大統領や政権幹部が党派を超えて参列しました。


マケイン上院議員は海軍のパイロットとしてベトナム戦争を戦った英雄として知られ、「物言う与党議員」としてトランプ大統領外交政策や移民政策、それにメディアに対する姿勢を厳しく批判してきました。


2008年の大統領選挙でマケイン氏と争ったオバマ前大統領は弔辞で「マケイン氏は民主的な議論に欠かせない自由で独立した報道を擁護していた」と述べ、トランプ大統領への非難をにじませました。


マケイン氏の葬儀は、アメリカの主要なテレビ局が軒並み中継で伝え、全米が追悼ムードに包まれました。一方トランプ大統領は葬儀に参列しませんでしたが、アメリカのメディアはマケイン氏が生前に出席を望まない意向を示していたと伝えています。

#戦争屋


先月31日、アメリカ中西部デトロイトの教会で、アレサ・フランクリンさんの葬儀が行われ、60歳の牧師の男性が司会を務めました。


この牧師はステージ上で、フランクリンさんの代表曲を披露した人気女性歌手、アリアナ・グランデさんの背中から腕を回し、手が胸に触れた状態で抱き寄せました。


牧師はそのまま何ごともなかったように司会を続けましたが、グランデさんは明らかに困惑した表情で、この様子がテレビやインターネットで生放送されると、ネット上で「セクハラだ」などと非難の声が次々に上がりました。


牧師はAP通信に対し、「胸を触るつもりは一切なく、出演者の男女すべてにハグをしただけだが、なれなれしくしすぎたのかもしれない」と謝罪しました。


グランデさんはこれまでのところコメントしていません。亡くなったフランクリンさんの歌は、性差別と闘う人たちの共感を呼んだことで知られていて、牧師の行為は波紋を広げています。