宝塚元トップスターの母親 私設ファンクラブ収入の所得隠しか #nhk_news https://t.co/IeNS3CjLVj
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年2月19日
告発されたのは宝塚歌劇団の星組で3年前までトップスターを務めていた北翔海莉さんの母親で私設ファンクラブを運営する吉野博子代表(67)です。
関係者によりますと、吉野代表は北翔さんのファンクラブを運営し会費収入やDVDや写真集などのグッズ販売、それに宝塚歌劇のチケットの販売などで多額の収入を得ていましたが、3年前の所得を一切、税務申告していなかったということです。
東京国税局は、平成28年の1年間に、1億2100万円の所得を隠し、およそ4900万円を脱税したとして、所得税法違反の疑いで千葉地方検察庁に告発しました。
関係者によりますと、宝塚歌劇団には公式のファンクラブのほかにトップスターなどそれぞれの劇団員を応援する私設のファンクラブが複数存在し、チケットを独自に販売したり、劇団員と直接ふれあえるお茶会を主催したりしているということです。
NHKの取材に対し、吉野代表の弁護士は「ファンクラブとしてプールしている資金を申告しなければならないという認識がありませんでした。北翔海莉は一切タッチしていません」とコメントしています。
NHKの取材に対し、宝塚歌劇を運営する阪急電鉄は「私設のファンクラブは歌劇団と直接の関係はなく詳細はわかりません。仮に脱税が事実だとすれば公正な申告と運営をするよう努力してもらいたい」とコメントしています。
宝塚は、清く正しく美しい、です‼️
— 愛純もえり (@moeri_aizumi) 2019年2月19日