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「北乃さんは、俳優の佐野和真さん(29)、歌手の赤西仁さん(34)との熱愛が報道されるなど、清純なイメージからは遠い状態でした。それでも日テレは贅沢を言っていられません。北乃さんの所属事務所は当然、足元を見ます。強気のギャラ交渉を行い、相当に釣り上げたそうです。また北乃さんも自分自身の意向として『契約は丸2年で終了する』と条件を提示しました」(同・編集者)

 日テレの看板番組で司会を務めるのだ。普通なら、できるだけ長く続けたい、と思うはずだろう。しかも、視聴率が好調な番組ならなおさらだ。なぜ北乃は自ら「2年」と期間を区切ったのだろうか。

「北乃さんは当時、23歳です。有体に言えば、遊びたくて仕方がなかったわけですよ。おまけに朝の帯番組は、負担が並大抵ではありません。週に5日、遅くとも午前2時半には起床し、午前3時には日テレに飛び込まなくてはなりません。実際、彼女はきっちり2年後の16年9月に卒業しますが、その時点になると芸能界でも『丸2年、よく頑張った』と評価する声が出たほどでした」(同・編集者)

 北乃が司会を務めた後も、視聴率は上がり続けた。もともと「めざましテレビ」(フジテレビ系列:月~金・午前4時55分~午前8時)を“宿敵”としていたのだが、15年には全ての曜日で「ZIP!」が視聴率首位となる。

「当時の北乃さんは、女優としてのオファーが減少している時期でした。それが週に5日の帯番組でフル稼働状態になったのですから、事務所としては御の字です。当初は視聴者から『喋りが素人』と酷評されることもありましたが、徐々に『ZIP!』の顔として溶け込んでいきました」(同・編集者)

 満を持した格好で、16年10月に川島は3代目総合司会に就任。番組の視聴率は好調を維持し、この年に番組としては初となる「年間平均視聴率同時間帯民放トップ」を記録する。

 ところが翌17年10月、写真週刊誌「FLASH」が既婚の40代TBS局員と川島が手を繋いでいる写真を掲載する。「朝の番組らしい清純なイメージ」を重視してキャスティングしたにもかかわらず、まさかのスキャンダルが報じられた。

「17年は年初から『ZIP!』の視聴率は苦しみ、3月にライバルの『めざましテレビ』が月間視聴率トップの座を奪還します。その約半年後に、川島さんの不倫疑惑が報じられました。朝の情報番組は主婦層がメインターゲット。川島さんのスキャンダルは致命的でした。北乃さんのように“マイナスからのスタート”ならよかったのですが、川島さんは偶像が地に墜ちたイメージを持たれてしまったわけです」(同・編集者)

 18年になると、更に「ZIP!」の視聴率は低迷する。「グッド!モーニング」(テレビ朝日系列:月~金・午前4時55分~午前8時)にも抜かれ、視聴率は民放3位に転落してしまう。

「川島の担当コーナー『うみナビ』の視聴率も良くないし、上層部からは『早めに卒業させたほうがいい』という意見がチラホラ出ていました。まあ、川島さんは本来、“戦犯”と非難されてもおかしくないですけどね。所属事務所も負い目があるので、グダグダ言わず“円満退社”となったわけです。事務所も『曲がりなりにも日テレで2年半、朝の顔を務めたことは大きなプラス』と思っているはずですから」(同・編集者)

 ある日テレの関係者によると、「ZIP!」での2年半は、NHKの朝ドラで主役に抜擢されるのと同じくらいのインパクトがあるという。

「川島の所属事務所は、新垣結衣さん(30)に次ぐ売れっ子女優を育てる必要性を感じており、その筆頭候補が川島さんなのです。『ZIP!』で知名度を上げて、再び女優に専念するというシナリオは、事務所にとっても理想的でしょう」(日テレ関係者)

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