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日本自動車販売協会連合会などの業界団体は4日、昨年度1年間に販売された新車の台数のランキングを発表しました。

それによりますと、最も販売台数が多かったのは、ホンダの軽自動車「NーBOX」で、23万9706台と2年連続で1位となりました。

2位はスズキの軽自動車「スペーシア」で15万8397台、3位はダイハツの軽自動車「タント」で14万2550台となりました。

4位は日産の「デイズ」、5位はダイハツの「ムーヴ」と続き、今の形で調査を始めた平成18年度以降、初めて軽自動車が上位5つの車を占める形となりました。

一方、次いで6位には日産のコンパクトカーの「ノート」が入り、軽自動車を除く乗用車で日産の車がトップとなったのは、年度ベースでは昭和43年度の「ブルーバード」以来、50年ぶりとなります。

自動車メーカー各社は、維持費の安さを背景に人気が高まっている軽自動車で、さらに安全装備を充実させるなど開発や販売の強化を進めていて、その存在感はますます高まっています。