暴行の裁判官、依願退官 - 当事者トラブル仲裁https://t.co/ZxGDD8MA8V
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2019年6月9日
神戸地裁姫路支部(兵庫県姫路市)の敷地で、訴訟当事者同士のトラブルを仲裁しようとして男性を突き飛ばしたとして、暴行罪で罰金10万円の略式命令を受けた同支部の村上泰彦裁判官(57)が10日付で依願退官した。
起訴状などによると、昨年11月5日午後、親族間の子どもの引き渡しに関する訴訟で判決を言い渡した後、当事者同士が口論しているのを発見。子どもを引き離そうとして男性の背中を押し、脇にいた女性とともに転ばせたとしている。