日英外相が電話会談 香港への中国の統制強化に深い懸念共有 #nhk_news https://t.co/oAcS8l3X5k
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年6月2日
中国が香港への統制を強めていることについて茂木外務大臣は2日夜、イギリスのラーブ外相と電話で会談し、深い懸念を共有するとともにG7=主要7か国の枠組みなどを通じて緊密に連携していくことを確認しました。
茂木外務大臣とラーブ外相の電話会談は午後6時前からおよそ20分間行われました。
この中で両外相は、中国が香港での反政府的な動きを取り締まる「国家安全法制」の導入を決めたことについて深い懸念を共有するとともに、G7=主要7か国の枠組みなどを通じて緊密に連携していくことを確認しました。
また両外相は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けても意見を交わし、ワクチンの開発などで協力していくことでも一致しました。