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 9月6日、悠仁さまが14才の誕生日を迎えられ、秋篠宮家では、“将来の天皇”の教育熱が高まっているという。

紀子さまは近頃、より一層悠仁さまにつきっきりになられているようです。その原因は、ご結婚問題が原因で眞子さまと会話のない日々が続いていること。さらに、姉の結婚を応援されているという佳子さまとも、ご関係に溝が生まれつつある。娘ふたりとのかかわりが失われつつある中で、悠仁さまへのかかわりを強めているようです」(皇室ジャーナリスト)

 母娘の不和、そして眞子さまのご結婚を人一倍案じておられるのは、ほかでもない上皇后美智子さまだろう。

美智子さまは、眞子さまのご結婚を“ご家族全体の問題”と捉えられ、たいへん胸を痛めておいでです。振り返れば婚約報道後、眞子さまとの電話の内容を明け透けに話す小室圭さんに、最初に不信感を抱かれたのも美智子さまだったそうです」(宮内庁関係者)

 実際、小室さんの周囲では、次々と問題が明るみに出ていった。美智子さまは、紀子さまと皇居で話し合われる機会を度々設けてこられたという。

美智子さま紀子さまに、“眞子が考えを深められるよう助力すべき”と何度もお伝えになったそうです。時には厳しいお言葉で語りかけられ、紀子さまが気を落とされることもあったと聞いています」(別の宮内庁関係者)

 眞子さまのご結婚問題に、美智子さまはそれだけ憂いを深められている。だからこそ紀子さまには、問題解決へ向かうよう再三の“警告”をされた。しかし、その「家族全体の苦しみ」は、解決の糸口を見つけられないまま。それどころか、問題は混乱を深めている。いったい、いつまで続くのか──美智子さまがそうお感じになってもおかしくはない。

 そうした中で美智子さまは、約150日にもおよぶ「おこもり生活」を終え、宮内庁病院への定期検診に通われるという。今回の久しぶりの外出。その「日付」には美智子さまの意思が感じられるという。

「検診のため最初に宮内庁病院を訪れられるのは、9月11日の予定だそうです。実はその日は、紀子さまが54才となられる誕生日当日なのです」(皇室記者)

 誕生日、紀子さまは記者からの質問に文書で回答される。質問の中には「眞子さまのご結婚について」が入っており、世間の注目が集まるのは避けられないだろう。ただ、その日に皇室で別の動き──たとえば美智子さまの150日ぶりの外出──があれば、注目は和らぐのではないだろうか。

「外出を控え続けていた美智子さまが久しぶりに外出されれば、自ずと報道も大きくなるでしょう。すると同日、眞子さまのご結婚に関する世間の視線は減ることになる。ご自身の予定を紀子さまの誕生日にあわせることで、眞子さまに関する報道の拡大を抑えようとされたと思えてなりません。それと同時に、紀子さまに“早く事態の収束を”と促すような行動に見えます」(前出・皇室記者)

 美智子さまは感染のリスクを背負いながらも通院することを決められた。そこには、「早く穏やかな皇室の日常に戻ってほしい」という、最後の警告のお気持ちがあるのかもしれない。

紀子さまは昨年《長女の気持ちを推測するなどして現状や今後についてお伝えすることは、控えたい》としつつも、眞子さまと佳子さまの将来について《これまで2人の成長を支えてくださった方々にも喜んでいただけるよう、将来を築いていってほしいと願っております》と語られていた。

紀子さまはこの一文に、小室さんのような人物との結婚が祝福されることはない、とのお考えを込められたのではないでしょうか。1カ月以上前、宮内記者会から3つの質問が提出されました。もちろん今年も、眞子さまの結婚問題についての質問が入っています。紀子さまとしてもこれ以上、結婚問題を長引かせるわけにはいきません」(前出・皇室担当記者)

コロナ禍で家族の時間が増え、親子関係も改善したように見える秋篠宮家。ところが、紀子さまは焦燥感に駆られていらっしゃると宮内庁関係者は語る。

「たしかに秋篠宮家はコロナ対応に関しては一丸となっています。しかし、小室さんとの結婚問題となると、いまも眞子さま紀子さまの意見にいっさい聞く耳を持たれないのです。しかも皇室では、国民以上に徹底して外出自粛をなさっています。眞子さまも博物館への出勤を控え、リモートワークをされています。もう半年近く、ご家族と宮内庁職員以外とはお会いになっていないのではないでしょうか。

外部との接触がほとんどなくなった眞子さまですが、小室さんとはテレビ電話で頻繁に連絡を取られているようです。眞子さまと小室さんの絆がますます強まっていくばかりという状況に、紀子さまは不安を抱かれているのです

来年の夏には、小室さんは3年間の留学を終えてニューヨークから帰国する予定になっている。

秋篠宮さまも紀子さまも、眞子さまにご結婚を考え直してほしいという思いは強いのです。しかし、ご本人の気持ちを無視して破談にすることはできません。すなわち、眞子さまの小室さんへのお気持ちが冷めない限り、いつかは結婚を認めるしかなくなってしまいます。そこで紀子さまは、眞子さまの気持ちを変化させるために、密かに“ある計画”を練られているようなのです」(宮内庁関係者)

秋篠宮家に近い関係者が、紀子さまの現在のお考えについて語ってくれた。

紀子さまは、小室さんとの結婚を諦めるようにと眞子さまを説得されるようなことは、お考えになっていないようです。ただ、眞子さまには国民の声、周囲の意見に耳を傾け、ご自身で小室さんとの結婚を考え直してもらいたいと願っていらっしゃるのです。おそらく眞子さまは、来年の夏まで小室さんと直接お会いになることはないはずです。その間に、眞子さまにはほかの男性にも目を向けてほしい――。紀子さまは強くそう願われているのです」

前出の宮内庁関係者によれば紀子さまは、小室さん以外は見えない眞子さまの“視野”を広げるために、自らが新たな「出会いの場」をお作りになろうとしているという。

高円宮家の次女・典子さん、三女の絢子さんの結婚相手を紹介されたのは、母親の久子さまです。紀子さま眞子さまに男性を紹介されるのも、ごく自然なことです。秋篠宮さまはいくつもの学会に出席されており、紀子さまの父も弟も研究者です。学究肌の眞子さまと合う方がいるかもしれません。

それ以外にも、秋篠宮ご夫妻はさまざまな業界に豊富な人脈をお持ちです。お相手選びに苦労されることはないでしょう。もう小室さん以外なら誰でも――。そんな思いさえ、紀子さまの脳裏に浮かんでいるのかもしれません」

皇族方の出会いの場は決して少なくはないと、前出の皇室担当記者は語る。

「海外の名家の方々が来日したときには、宮家が歓迎パーティを開くこともあると聞きます。来賓が若い方だと、外交関係者の子息など、近い年齢の方々を集めて和気あいあいとした雰囲気になります。天皇皇后両陛下も、雅子さまがスペインのエレナ王女の歓迎パーティに招かれたことで、お二人は初めて出会われたのです。来年、東京五輪が無事開催されることになれば、眞子さまにもそういった出会いの機会が増えるのは間違いありません」

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