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 秋篠宮紀子さまが9月11日に、55才のお誕生日を迎えられる。それに伴い、宮内庁担当者からの質問に文書で回答される予定で、すでに質問は提出されているという。皇族方の誕生日には、“国民の関心事”が盛り込まれるのが通例だ。長女の眞子さまと小室圭さんのご結婚の延期について、紀子さまも言及せざるを得ないだろう。

「お誕生日にあたって出された質問は3つ。“この1年の振り返り”“悠仁さまのご進学とご家族の近況”そして“眞子さまのご結婚について”です。そこでは、小室さんの母・佳代さんの抱える金銭トラブルにも触れているそう。紀子さまが公の場で初めて佳代さんに言及されることになりそうです」(宮内庁関係者)

 これらの質問の中でも特に国民の関心が高いのが、眞子さまのご結婚であることは間違いない。今回の回答は、特に重要な意味を持っている。

「仮に眞子さまが年内に結婚されれば、紀子さまが公に言及できるのもこれが最後になります。逆に言えば、これほど長期間にわたってこじれた問題に、皇嗣妃としてのお考えを国民に示す最後のチャンスともいえます。

 そのご発言次第では、愛娘をスムーズに皇室から送り出す道筋をつけられるかもしれないのと同時に、宮家への向かい風をさらに強めてしまう可能性もある。“絶対に失敗できない誕生日文書”に、相当なプレッシャーを感じておられるのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

「国民の祝福を得ることができないまま結婚されれば、眞子さまは日本に帰りにくいでしょう。一部からは、“結婚は体のいい国外追放だ”という声すら聞こえてきます」(皇室関係者)

 9月11日まではもうわずか。愛娘を海外に“追放”しなければならない胸の内を、紀子さまはどんな言葉で語られるのか。

「小室さんが米国での就職を選んだことで、眞子さまも先々、現地で暮らす可能性が高まってきました。お二人の結婚に対する世間の反発は収まりそうになく、このままでは国内での新婚生活など送れません。周囲の批判や雑音を避けるため、入籍して一般人となった眞子さまがニューヨークに渡り、弁護士の卵として働き始める小室さんと新生活を始めることになるでしょう」

 その原資となるのは、皇籍離脱に伴って眞子さまに支給される、およそ1億4千万円とされる一時金。それでも、現地の物価は東京の比ではなく、

「小室さんが就職すれば、1年目でも平均レベルの法律事務所で年収1500万円ほど、一流どころでは2千万円に達するでしょう。ただし米国は税率も高い。手取りで残るのは、その6~7割程度でしょう」

 とは、ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永氏。

「マンハッタンで、リビングと寝室という最低限の広さの『ワンベッドルーム』の部屋を借りる場合、月30万円以上の家賃が必要でしょう。さらに、ドアマンがいてセキュリティも堅固な物件では、少なくとも50万円にはなると思います」

 割高な家賃を払わずに購入を選択した場合、

「1億4千万円をそのまま充てるのであれば、一般の人が住むようなコンドミニアムになるのでは。マンハッタンだと『ツーベッドルーム』程度のマンションなら買えなくはありませんが、いずれにせよ東京の2倍以上の相場といえます」

 現地在住ジャーナリストの津山恵子氏も、

「マンハッタンの中でも、大手法律事務所や日系企業が多いミッドタウンや、フォーダム大ロースクールのあるアッパーウエストサイド、あるいは高級住宅街として知られるアッパーイーストサイドあたりを選ぶのではないでしょうか。ただしマンハッタンは、生活費もニューヨークの他の地区より割高で、クリーニング代やヘアサロン代も5割高というのが実感です」

 レストランでの食事も、

「例えばクイーンズ地区でグラスワインを頼むと大体5~6ドル(約547~657円)のところ、マンハッタンでは15ドル(約1643円)ということもあります。ニューヨークの消費税は約9%ですが、チップの相場は倍の18%。駐車場代もばかにならず、月に500~千ドルといったところでしょうか」

 そんな暮らしにおいては、共働きという選択肢もある。かつて18年夏、ブラジルご訪問の帰途で眞子さまはニューヨークに1泊。小室さんと密会されるのではとの臆測も呼んだのだが、実際はセントラルパークの西側にあり、人気映画「ナイト ミュージアム」のモデルとなった「アメリカ自然史博物館」を訪問されていた。博物館学修士学芸員の資格をお持ちの眞子さまはこの時、あるいは将来のお仕事に思いを馳せられていたのかもしれない。

 先の徳永氏が続ける。

ニューヨーク州内でも、市外なら1億円もあれば一軒家が十分買えます。さらに近隣の州であれば風呂が五つあるような豪邸も手に入るでしょう。子どもが生まれて手狭になると、隣接するコネチカット州ニュージャージー州などに一軒家を買って、電車でNY都心に通う人も多くいます」

「ただでさえ小室さんとの結婚に反対なのに、ニューヨーク移住となれば、眞子さまと顔を合わせる機会もほとんどなくなってしまいますし、悠仁さまのサポート役も任せられなくなります。秋篠宮さまは昨年11月の会見で『結婚を認める』と発言されたように、一度は眞子さまに大きく歩み寄られました。それは、眞子さまと小室さんが真剣に国民の声に向き合うことを期待されたからでした。しかし小室さんはただただ長い説明文書を発表しただけ。期待を完全に裏切られ、秋篠宮さまは再び強硬な反対派になってしまわれました」(前出・皇室担当記者)

’17年9月の婚約内定から、まもなく4年がたとうとしている。

秋篠宮ご夫妻の反対を覆すのはもはや不可能でしょう。しかし眞子さまは、これ以上は待てないという思いが強く、“最終手段”を準備されているといいます。それは、結婚をしないままに眞子さまが渡米し、ニューヨークで小室さんとの“事実婚”を始めてしまうという方法です」

そう語るのは宮内庁関係者。いったいどういうことなのか?

眞子さまがニューヨークの大学への留学や、博物館での研修といった名目で渡米を申し出れば、止めるのは難しいのです。眞子さま皇籍を離脱して民間人となってから小室さんとの婚姻届を提出するという“駆け落ち婚”という可能性も取り沙汰されていますが、それよりはるかに簡単に、小室さんとの生活を始めることが可能です」

山下さんは「皇族のパスポートは宮内庁を通じて外務省に依頼しますので、ご本人が直接、外務省に依頼しても発行されないでしょう。秋篠宮殿下と宮内庁が了承するかどうかですね」と語る。

「小室さんはニューヨークの弁護士事務所に就職する見通しが立ったといいます。今後も生活の基盤をニューヨークに置く予定だそうです。すなわち、眞子さまもニューヨークに移住するということでしょう。現在、インターメディアテクで特任研究員を務めていらっしゃる眞子さまですから、ニューヨークの博物館や大学などに就職される可能性もあります」(前出・皇室担当記者)

天皇ご一家は、新たなお住まいとなる皇居の「御所」で、来月15日から生活を始められる予定です。

これを前に、来月6日から10日間の日程で、お住まいの「赤坂御所」から「御所」に身の回りの荷物が移されることになっていて、宮内庁は、作業の間、ご一家に栃木県の那須御用邸に滞在してもらう方向で検討を進めていました。

しかし、関係者によりますと、天皇陛下が、コロナ禍での地方への移動などを固辞する考えを示され、宮内庁天皇陛下の意向も踏まえて改めて検討した結果、10日間、天皇ご一家が皇居・宮殿内で生活される見通しになったということです。

宮殿は、もともと重要な儀式や皇室行事に使われる建物で、天皇や皇族が居住することは想定されていません。

天皇が宿泊するのも、昭和46年に外国訪問を前にした昭和天皇が宿泊のリハーサルのため香淳皇后と1泊して以来50年ぶりだということで、今回の対応は極めて異例のことになります。

これについて、関係者の一人は「天皇ご一家にご不自由をおかけすることになり心苦しい面もあるが、国民と苦楽をともにするという天皇陛下の姿勢が改めて示されることになると思う」と話しています。

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