https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

流通大手のイオンは、今後の市場拡大が期待できるネットスーパーなどの事業を強化するため、主要な取引銀行から資本性の資金である劣後ローンの形で合わせて600億円の融資を受けることを正式に発表しました。

発表によりますと、イオンは主要な取引銀行5行から今月30日に合わせて600億円の融資を受けます。

融資は、金利は高いもののほかの融資より返済の順位が低くなることなどで一定割合が資本とみなされる劣後ローンの形で受けることから、会社の財務基盤の強化につながるとしています。

イオンは、新型コロナウイルスの影響でいわゆる「巣ごもり需要」が高まる中、イギリスのネットスーパーの運営企業と提携し、最先端のシステムを整備するなどネットスーパーの事業を進めています。

また、AI=人工知能や画像認識の技術を活用した次世代型の店舗など、デジタル分野の技術開発にも力を入れていて、今回の融資で財務基盤を強化し、ネットスーパーやデジタル分野での長期的な成長戦略につなげたいとしています。

d1021.hatenadiary.jp