https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

blog.goo.ne.jp

矢口渡(蒲田から多摩川線で1つ隣の駅)の「燈日」

食後の散歩の足をお隣の武蔵新田まで延す。

この金魚屋さんの少し先に新田神社がある。南北朝の頃に建てられた神社で、新田義貞の次男義興を祭っている。義興という武将はとにかく勇者として有名で、『太平記』の中に「怪しき程の勇者」として出てくる。

「カフェ・K3」

夕食はベーコンと卵とチンゲン菜の炒め、シューマイ、薩摩芋とひよこ豆のサラダ、ワカメの味噌汁、ごはん。

10年ほど前、海中に眠る戦争遺物の調査がしたくてダイビングを始めた。一人でも多くの人に海の世界を伝えたい、そして、人を教え育てるプログラムを別の業種でも学んでみたいという思いで、インストラクターの資格も得た。日本はもちろん、世界中のダイバーと出会ったが、そこで日本と外国のダイバーの違いに気付いた。ダイビングはライセンスを取得しないとできない。逆に言うと、ライセンスさえあれば世界中の海に潜ることができる。しかし、日本人はライセンスがあっても、インストラクターに頼る傾向にある。対して、外国人のダイバーは、ライセンスを持っているのだから手出しは無用というスタンスだ。下手に助けたりしようものなら、怒られるくらい。この違いは、国民性もあるかもしれないが、自立をどう考えるか、にあるような気がする。日本は子どもが自立する機会がどんどん減ってきていると感じる。少子化が進み、大人が子どもの面倒を手厚く見ることができるようになっている。子どもも手取り足取り大人がやってくれるから受け身の姿勢になる。しかし、大人はいつまでも子どもの面倒を見ることはできない。

#食事#おやつ