茂木外相 貨物船重油流失モーリシャスへの継続支援伝達 #nhk_news https://t.co/RUE7EIR4X2
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月13日
日本の外務大臣として初めてモーリシャスを訪問している茂木外務大臣は、日本時間の13日午後、ジャグナット首相を表敬訪問したのに続き、ボダ外相とおよそ1時間会談しました。
この中で、茂木大臣は、日本の貨物船から大量の重油が流出した事故をめぐり、日本のこれまでの協力の進捗状況を説明したうえで、生態系の再生や経済の回復などに向けて、今後も中長期的に支援していく考えを伝えました。
また両外相は、ルールに基づいて対話により問題を解決していくことの重要性を確認し「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて航行の自由や投資の促進をはじめとする幅広い分野で両国が緊密に連携していくことで一致しました。
茂木大臣は、会談後の共同記者発表で「モーリシャスが1日も早く美しい環境を回復させ、コロナ禍を克服して豊かな経済や生活を取り戻すことを願っている。そうなれば、日本からも圧倒的な数の観光客が再びモーリシャスを訪れることになると思う」と述べました。
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