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関係者によりますとファミリーマートは、スマホ決済アプリ「ファミペイ」で、チャージの残高が足りない場合でも最大10万円まで買い物ができ、支払いを翌月以降に先延ばしできる「後払い」のサービスを、この夏から始める方針を固めました。

アプリを通じたローンの取り扱いも始める方針です。

会社では、新生銀行のグループ会社や東京のIT企業と協力してコンビニでの買い物の履歴などをAIで分析し客の返済能力の事前審査に役立てるということです。

スマホ決済の分野では、「PayPay」や「LINE Pay」などの利用が先行していて、コンビニのスマホ決済アプリは利用の拡大が課題になっています。

ファミリーマートとしては、後払いでアプリの利便性を高めることで新しい顧客の獲得につなげるとともに、支払いで得られたデータを商品開発などに活用する方針で、小売業界の競争が激しくなる中、デジタルデータを使って差別化を図るねらいがあると見られます。

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