https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

核燃料が溶け落ちるメルトダウンが起きた福島第一原発3号機の最上階にある使用済み燃料プールには事故時に566体の核燃料が入っていて、東京電力はおととし4月から構内の安全な施設に移す作業を進めてきました。

そして、28日、最後の6体の核燃料を移し終え、取り出しをすべて完了したと発表しました。

3号機は水素爆発を起こしたためがれきの撤去や除染などに時間がかかり、開始が当初の予定より4年4か月遅れました。

また現場は放射線量が高いため取り出しも特殊な装置をつくって遠隔操作で行われるなど難しい対応を迫られてきました。

使用済み燃料プールからの核燃料取り出し完了は4号機に続いて2基目でメルトダウンを起こした1号機から3号機では初めてとなります。

残る1号機と2号機では今後、取り出し作業が始まる予定で開始時期は、1号機が早ければ2027年度、2号機は早ければ2024年度からということです。

東京電力は「3号機の経験を生かし、残りの2基も安全最優先で進めたい」としています。

d1021.hatenadiary.jp

衛星放送関連会社に勤める菅総理大臣の長男などから接待を受けていた山田真貴子内閣広報官は、先月28日体調不良を理由に入院し、3月1日辞職しました。菅総理大臣は、国会で、今回の接待問題を改めて陳謝しました。

山田真貴子内閣広報官は、総務審議官当時、衛星放送関連会社「東北新社」に勤める菅総理大臣の長男などから1回で1人当たり7万円を超える飲食の接待を受けていました。

先月25日には、参考人として国会に出席し「公務員の信用を損なうことになり、深く反省している」と陳謝し事業に関する働きかけはなかったなどと説明したうえで、辞職を否定していました。

また、菅総理大臣も、先週「今後とも、頑張ってほしいと思っている」と述べ、続投させる意向を示していました。

しかし、野党側は山田氏の国会での説明は不十分だなどとして内閣広報官を辞職するよう求めていました。

こうした中で、山田氏は、28日体調不良で入院して、3月1日付けで「職務を続けるのは困難だ」として辞表を提出し、持ち回りの閣議で認められました。

この影響で、午前9時から予定されていた衆議院予算委員会の集中審議は、30分遅れて始まり、菅総理大臣は「私の家族が関係して、結果として公務員が倫理法に違反する行為をしたことは、大変申し訳なく、国民に深くおわび申し上げる。行政に対する国民の信頼を大きく損なう事態になったことは、深く反省しなければならない」と陳謝しました。

山田氏は、旧郵政省出身で、第2次安倍政権で、女性として初めての総理大臣秘書官を務めました。

総務省を退官したあと、去年9月に内閣広報官に起用され菅総理大臣の記者会見で進行役を務めていました。

加藤官房長官は、衆議院予算委員会の冒頭で「予算委員会に出席予定だった山田真貴子・内閣広報官は、きのう夕方、体調不良により、かかりつけの病院を受診したところ『2週間程度の入院加療を要する』との診断を受け、入院した」と説明しました。

そのうえで「本人から『職務の遂行を続けることが難しい』と、入院先から杉田官房副長官に辞意が伝えられ、その夜、杉田副長官から菅総理大臣と私に報告があった。菅総理大臣は『やむをえないこと』と判断した。本日付で退職願が提出され、先ほど、持ち回り閣議が終了した。審議にご迷惑をおかけして、大変申し訳ない」と陳謝しました。

山田真貴子内閣広報官の辞職について、環境省の中堅職員は「内閣広報官という重い立場や7万円という高額な接待に対する世間の受け止め、それに総務省幹部の処分との比較で考えると早い段階で更迭すべきだった。国会で来年度予算の審議が行われている最中なので、辞職するなら本人や周囲がもう少し早く判断すべきだったとも思う。今後の予算審議や法案審議に影響しないか心配だ」と話していました。

山田真貴子内閣広報官の辞職について、警察庁のある職員は「新型コロナウイルスのワクチンの接種など国民の関心が高いさまざまな問題について発信していかなければならない中、政府の窓口である内閣広報官の立場は重要で、辞職はやむを得ない状況だったと思う」と話しています。

そのうえで、「さまざまな業界の幹部と意見を交わす機会は各省庁ともあると思うが、今回のように民間企業から非常に高額な接待を受けていたことは明らかに一線を越えていて、国民の理解を得られるものではない。政治や官僚に向けられた不信感を取り除くための取り組みが必要だ」と話していました。

山田真貴子内閣広報官の辞職について、国土交通省の幹部職員は「私自身、企業の関係者と会食することはあるが、1円単位までしっかりと割り勘にするし、必要な場合は省内に届け出もして、疑われないように細心の注意を払って対応している。それなのに、官僚として上り詰めた人物が、7万円という高額な接待を受けていたことにとても驚いた」と述べました。

また、記者が接待の場に菅総理大臣の長男が同席したことについてどう思うか尋ねたところ、「父親である菅総理の影もちらつき、断れなかったのかもしれないが、しっかりとした対応をしなければならなかった」と述べました。

幹部職員は「今回の件で、『役人はみな接待を受けている』とやゆされるのは悔しいし、残念だ」と話していました。

山田氏は東京都出身の60歳。昭和59年に旧郵政省に入り、第2次安倍政権で女性として初めて総理大臣秘書官に起用されたほか、総務省の情報流通行政局長や、事務次官級のポストの総務審議官を務めました。
去年9月、菅内閣は、山田氏を初めての女性の内閣広報官に起用。菅総理大臣の記者会見で進行役を務めていました。

himawari.5ch.net

山口真由の早大だから苦労したんですね~という言い方がやらしかった

d1021.hatenadiary.jp

#政界再編・二大政党制