私は、resilientという言葉をどうしても覚えられなかった(「柔軟な」とか「弾力性のある」という意味)。ところが、「ホーム・アローン」という映画の中で、主人公の男の子がChildren are resilient.(子供は何にでも対応できる)と言っているのを聞いて、一度で覚えてしまった。#超英語独学法
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) May 14, 2021
そして、決して忘れない。思い出そうとする場合、記憶の中で「弾力性」という日本語の周辺を探しているのではなく、childrenという言葉の周辺を探しているのである。#超英語独学法
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) May 14, 2021
繰り返そう。孤立した単語や、短い文章を覚えるのは、難しい。一見して無駄に思われるが、ストーリーがある文章を丸暗記するのが、最も簡単だ。#超英語独学法
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) May 14, 2021
『「超」整理法』においては、「情報は分類できない。時系列でしか整理することができない」と書きました。しかし、その当時には使えなかった技術を用いることによって、分類に伴う問題を解決できるようになったのです。#超メモ革命
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) May 22, 2021
本書で提案している方法は、情報をその内容に従って分類するものです。情報をデジタル化し、それをクラウドに上げれば、紙の場合には解決できなかった問題が克服できるのです。#超メモ革命
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) May 25, 2021
分類問題に限らず、情報処理の様々な側面で、考え方と仕事の方法を大きく変える必要が生じています。考えを変え、新しい技術をうまく利用することができれば、身のまわりにある大量の情報を宝の山に変えることができます。#超メモ革命
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) May 26, 2021
私が「超」メモと呼ぶこのシステムは、何の準備もなく始め、その後必要に応じて様々な仕組みを追加したり改定していくことができるものです。#超メモ革命
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) June 4, 2021
つまり、柔軟な対処が可能なものです。#超メモ革命
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) June 4, 2021
「超」整理法のときには、「分類しない」ということが、もっとも重要な発想の転換でした。いまは、「捨てなくてもよい」と考えを変えることが、要求される最も重要な転換です。#超メモ革命
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) June 8, 2021
「超」アーカイブは、いくつかの点で、有能な部下より優れています。#超メモ革命
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) June 14, 2021
【今月の新刊】
— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) 2021年6月15日
『楚辞』(小南一郎訳注)
『詩経』と並ぶ中国最古の文芸。現実世界からの追放、天上遊行、天への疑義、神々とのふれあい。南方楚の文化・伝承を元に、戦国末の動乱の時代に生まれ、屈原伝説と結びついた歌謡群は、悲哀の中に強靱な精神が息づいている。https://t.co/iu0KxjXeU0 pic.twitter.com/vE9ow1F2uO
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