アフガニスタン タリバン幹部集まるモスク付近で爆発 2人死亡 #nhk_news https://t.co/AFf8G20jmC
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年10月3日
アフガニスタンの首都カブール中心部にあるイスラム教のモスクの近くで3日午後、大きな爆発がありました。
タリバン傘下の内務省によりますと、これまでに2人が死亡、4人がけがをしたということです。
当時モスクではタリバンの報道担当幹部ムジャヒド氏の母親の追悼式が行われていて、タリバンの幹部や多くの市民が集まっていたということです。
タリバンの関係者はNHKの取材に対し「モスクに集まった人をねらったことは明らかだ」と述べたうえで内務省が捜査を開始したことを明らかにしました。
これまでのところ犯行声明は出されていませんが、アフガニスタンではタリバンと対立する過激派組織IS=イスラミックステートの地域組織によるとみられる自爆テロや爆発が相次ぎ市民が巻き添えとなっていて、治安の悪化が懸念されています。
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