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長野市長選挙の結果です。

荻原健司(無所属・新)9万8711票 当選
▼土屋龍一郎(無所属・新)7万4341票
▼北村篤(無所属・新)4650票
▼百合ゆり恵(無所属・新)4514票
▼中澤義明(無所属・新)2522票

新人5人による激しい選挙戦となった長野市長選挙は、荻原氏が初めての当選を果たしました。

荻原氏は群馬県出身の51歳。オリンピックのスキー、ノルディック複合団体で冬のオリンピック2大会連続で金メダルを獲得し、その後参議院議員を1期務めました。

選挙戦ではスポーツや子育ての環境の充実などを訴え、支持を集めました。

2020年代半ばに国内での事業化を目指すことにしていて、自動車メーカーの間では次世代の交通サービスの研究開発が盛んになっています。

ホンダは場所などを限定したうえで完全に自動で運転する「レベル4」の技術開発に向けて、先月から実証実験を本格化させています。

安全に走行するには信号や交差点など道路環境に関する情報をデータ化して高精度の地図を作成する必要があるため、栃木県にある研究所のテストコースで地図の作成に向けた走行実験が始まりました。

年明けからは公道での走行実験も行うことにしていて、2020年代半ばにはGMゼネラル・モーターズと共同開発している運転席のない専用車両を使って、相乗りサービスなどの事業化を目指すとしています。

プロジェクト責任者の奥康徳エグゼクティブチーフエンジニアは「安全安心で環境に優しく、わくわくするモビリティーサービスによって、社会課題の解決や街の活性化にチャレンジしたい」と話していました。

自動運転の車を活用した次世代の交通サービスについては、日産自動車などが実証実験を行っているほか、トヨタ自動車も複数の自動運転車を同時にコントロールするシステムの開発を進めていて、実用化に向けた研究開発が盛んになっています。

このうち、京都市に本社がある「京セラ」は、1日発表したことし4月から9月までの半年間の決算で売り上げが前の年の同じ時期より25.9%増えて8763億円となり、半年間の決算としては過去最高を記録しました。

また、最終的な利益も前の年の2倍以上となる732億円となりました。

これは、世界各地で「5G」に関連するコンデンサーなどの電子部品の需要が増加したことが主な要因です。

京セラの谷本秀夫社長は、記者会見で需要拡大に対応するためベトナム半導体関連の電子部品工場の建設を検討していることを明らかにしました。

また、京都に本社がある「村田製作所」も9月までの半年間の売り上げが9080億円、最終的な利益が1677億円となり、それぞれ半年間の決算としては過去最高となりました。

巣ごもり需要を背景に、ゲーム機用の電子部品の売り上げが増えたほか、5G対応のスマホ用の電子部品が堅調だったことが主な要因です。

10月21日の夜、大阪・阿倍野区の路上で警察が窃盗事件で使われたとみられる証拠品の車をレッカー車で運んでいたところ、3台の車が相次いで近づき、そのうち1台の車から降りてきた人物に証拠品の車の中からかばんのようなものを奪われる事件がありました。

近づいてきた車のうち2台と奪った人物は現場から逃げていて、警察は付近の防犯カメラのほか、近くを走っていた車や警察車両のドライブレコーダーの映像の分析を進め、1日、2人の容疑者について、強盗の疑いで逮捕状を取るとともに全国に指名手配をしました。

指名手配されたのは、いずれも住所、職業ともに不詳で韓国籍の崔浩司容疑者(48)と大森由嗣容疑者(49)の2人です。

警察によりますと、崔容疑者は身長が1メートル79センチ、大森容疑者は身長が1メートル66センチだということで、警察は顔写真などを公開して行方を捜査するとともに、情報の提供を呼びかけています。

また、この2人のほかに、少なくとも男2人が関わっているとみられるということです。

情報は、捜査本部のある東成警察署、06-6974-1234で受け付けています。

指名手配にあわせて、警察は事件現場に居合わせた車のドライブレコーダーに収められた容疑者2人の映像を公開しました。

映像には、2人が乗った車がバックで進んできてとまっていた車にぶつかり、助手席側のドアから崔容疑者が、運転席側のドアから大森容疑者が相次いで降りて現場から走り去る様子が写っています。

ことし8月に小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場の噴火で出た大量の軽石が太平洋上を漂流しているのを受けて、第5管区海上保安本部では、航空機で管内の海域を警戒しています。

その結果、30日は高知県足摺岬の沖合146キロの海域で、31日は高知県室戸岬の沖合207キロの海域で、それぞれ数十キロ四方の広い範囲で軽石とみられる漂流物を確認したということです。

これを受けて高知県は31日、沿岸の市町村や漁協などに対して、軽石を吸い込んで船のエンジンが故障する可能性があるなどとして注意を呼びかける通知をするとともに、今後の対応についても協議しています。

県は「夜間や明け方は海面が見えにくく、軽石の発見が遅れる可能性もある。漁に出る人はこまめに船の点検をするなど注意してほしい」と呼びかけています。

第5管区海上保安本部は、1日も引き続き航空機で調査することにしています。

海洋研究開発機構の美山透主任研究員のシミュレーションによりますと、沖縄や奄美に流れ着いた軽石黒潮の流れに乗って、今月上旬にかけて四国付近の沖合まで進むとみられています。

美山主任研究員は「漂流物が見つかったのは黒潮が流れるやや南側で、シミュレーションとだいたい一致していて、予想どおりに進んできている」と分析しています。

そのうえで「今回、軽石が見つかっていないところにも、広く漂流している可能性はある。もう少し北に軽石が存在しているとすれば、黒潮の流れに乗り、これから室戸岬付近に近づくことも考えられる」としています。

そして、軽石が完全に黒潮の流れに乗った場合は、これから室戸岬に近づいたあと、いったん南に離れて蛇行する形で東海方面へ向かい、今月末には関東方面に流れることが予想されるということです。

美山主任研究員は「軽石が本当に沿岸に来るかは風しだいで、南風が吹けば湾のかなり近くまで入ってくることも考えられる」としています。

#アウトドア#交通