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去年12月、北陸で記録的な大雪となって大規模な立往生が発生したほか、関東でも3年前の1月、大雪が降って交通機関に大きな影響が出ました。

気象庁はこれまでも降雪量などの予報は発表してきましたが、ドライバーなどがルートを検討する際に参考にできるよう、降雪量と積雪の深さの推移を1時間ごとに予報し、地図上に表示する取り組みを新たに開始することになりました。

予報は11月10日の午後から始まり、気象庁のウェブサイトで「今後の雪」を選択すると、1時間ごとの降雪量や積雪の深さの予報を6時間先まで確認することができます。

降雪量と積雪の深さそれぞれの予報は地図上に5キロ四方で表示されますが、実際より少なめに予報されることもあるため、気象情報で予想されている降雪量も参考にしてほしいとしています。

気象庁業務課の長屋幸一技術主任は「道路管理者が通行規制や除雪の判断をするときにも活用できる。雪が予想される場合は確認してほしい」と話していました。

#気象・災害