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#天皇家

7月11日は国連が定める「世界人口デー」です。国連人口基金によりますと、世界の人口は去年11月に80億人を上回り、ことし半ばの国別の推計値では、インドが14億2860万人と中国を上回り世界で最も多くなるなど、人口の増加が続いています。

国連人口基金がことし4月にまとめた白書によりますと、世界の人口は去年11月に80億人を上回り、ことし半ばの時点の推計では80億4500万人に達するとしています。

また、ことし半ばの国別の推計値ではインドが14億2860万人と、中国の14億2570万人を上回って最も多くなり、次いでアメリカが3億4000万人、インドネシアが2億7750万人、パキスタンが2億4050万人となっています。

インドの人口は今後も増え続け、2050年にはおよそ16億7000万人に達するとされています。

世界の人口は2037年ごろには90億人、2058年ごろには100億人に達すると見られますが、増加のペースは鈍っており、2080年代に104億人に達したあとは徐々に減少していくと予測されています。

世界気象機関(WMO)が10日、南極の海氷レベルが6月に過去最低に低下したと報告した。気候専門家らは懸念を示している。

報告によると、6月の海氷レベルは平均を17%下回り、人工衛星による観測開始以来最低となった。

世界気候研究計画を統括するマイケル・スパロー氏は「北極圏のこうした大きな低下は見慣れているが、南極海にはなかった。極めて大幅な低下だ」と、ジュネーブで記者団に述べた。

またWMOは、5月と6月は世界の海面温度がこの時期としては過去最高だったと指摘。「海面にとどまらず、海洋全体の温度が上がり、吸収されたエネルギーが何百年も残留することになる。特に、北大西洋で異例の上昇を示しており、警鐘が強く鳴っている」とした。

さらに、最近発生したエルニーニョ現象が陸海双方の温度上昇を招き、一段の海洋熱波と極端な高温につながることが予想されるとした。

#地球温暖化(南極・海氷・WMO=世界気象機関「過去最低レベル」)