『らんまん』最終回。
放送大学時代の同僚の坂井素思さんと「パン日和あをや」で12時に待ち合わせている。
「ハナコーヒー」
夕食は豆腐とニンニクの茎のすき焼き風味の炒め、薩摩揚げ、ポテトサラダ、玉子とワカメのスープ、ごはん。
シャインマスカット
ネコにマタタビ “依存性なく毒性なし” 岩手大など研究G #nhk_news https://t.co/8mkABmfTQR
— NHKニュース (@nhk_news) September 30, 2023
ネコはマタタビを好み、匂いを嗅ぐと、なめたり、体にこすりつけたりすることで知られていますが、これまでネコに対するマタタビの安全性を科学的に評価した研究はありませんでした。
岩手大学と名古屋大学などの研究グループは、マタタビに依存作用があるかどうか調べるためマタタビの葉から抽出した成分を4時間連続してネコの近くに置き行動を観察しました。
10匹のネコを観察したところ4時間のうちマタタビにはあわせて10分程度しか接触せず、マタタビへの興味も時間とともに少なくなる傾向が見られたということです。
また最長でおよそ3年間マタタビを与え続けた複数のネコの血液を調べたところ、いずれも肝臓や腎臓の数値に異常はみられなかったということです。
こうしたことから研究グループはネコにマタタビを与えても依存性はなく体にも毒性がないことが初めて科学的に立証できたとしています。
また研究グループは、乾燥させたマタタビの葉からネコが体をこすりつけるなどの特有な反応を引き起こす成分を抽出したスプレーを開発しました。
このスプレーはネコの爪とぎやおもちゃに吹きかけて使用することができるということです。
岩手大学の宮崎雅雄教授は「これまであやふやだったマタタビの安全性について、根拠をもとに立証できたのでネコにマタタビを与えることをためらっていた人の道しるべになればうれしい。今後も、生活が文化的に豊かになるような研究を続けていきたい」と話しています。
ビール系飲料10月1日税率改定 「ビール」↓ 「第3のビール」↑ #nhk_news https://t.co/tCSimi4NRz
— NHKニュース (@nhk_news) September 30, 2023
ビール系飲料は麦芽の比率などによって「ビール」と「発泡酒」、「第3のビール」で税率が異なっています。
「発泡酒」や「第3のビール」の普及に伴い、税の公平負担の観点から、将来的に税率を一本化しようと、2020年から税率の改定が段階的に行われています。
10月1日に行われる2回目の改定では、350ミリリットル換算で、ビールが今の70円から63.35円に引き下げられる一方、第3のビールは37.8円から46.99円に引き上げられて発泡酒と同じになります。
ビールと第3のビールの差はこれまでの32.2円から16.36円とほぼ半分に縮まります。
3年後の2026年に予定されている3回目の改定では、3種類すべて350ミリリットルあたり54.25円に一本化されます。
また、10月1日は、日本酒やワインなど醸造酒の税率も改定されます。
これまでは1キロリットルあたり日本酒など「清酒」が11万円、ワインなど「果実酒」が9万円でしたが、いずれも10万円に一本化されます。
酒税は工場から出荷された段階で課税されるため、小売価格にどこまで反映されるかは不透明ですが、消費者の酒の選び方や企業の販売戦略に影響を及ぼす可能性もあります。
大手メーカーで新商品投入の動き
ビール系飲料は、2026年にビール、発泡酒、それに第3のビールの税率が一本化される予定で、その一環として今回の改正では、ビールの税率が下がる一方、第3のビールの税率が引き上げられます。
これに伴い大手メーカーでは、ビールの需要が増えると見込んで新たな商品を投入する動きが相次ぎ、サッポロビールは、糖質とプリン体の両方を減らした缶入りの生ビールを開発し、来月中旬から販売します。
会社では酒税改正後の来月のビールの販売数量が、市場全体で去年の同じ月よりおよそ4割増えると予測していて、アサヒビールやサントリーなども新商品を開発しました。
武内亮人マーケティング本部長は「いろいろなお客が価値を感じ消費につながる商品を提供していきたい」と話しています。
一方、税率が上がる第3のビールから酎ハイに移る消費者が増えると見込んで商品を投入する動きもあり、キリンビールは来月から、缶入りの麦焼酎のソーダ割りを販売します。
酎ハイは、第3のビールより税率が低く、来月以降も今の税率が維持され、担当の松村孝弘マネージャーは「酒税改正を追い風に、食事に合う酎ハイの市場を開拓したい」と話しています。
生活情報の入手先「スマホ」7割超 「新聞」初めて半数下回る #nhk_news https://t.co/aGGqxoTvOi
— NHKニュース (@nhk_news) September 29, 2023
文化庁は日本語の使い方の変化などを毎年調べていて、ことし1月から3月にかけ全国の16歳以上6000人に調査し、3579人から回答を得ました。
この中で生活に必要な情報の入手先を複数回答で尋ねたところ
▽テレビが75%
▽スマートフォンや携帯電話が72%
▽電子版を含めた新聞が45%
▽パソコンが26%でした。調査方法が対面から郵送に変わったため単純比較はできないとしていますが、前回・2016年と比べ
▽スマートフォンなどが30ポイント増えた一方
▽テレビが11ポイント、▽新聞が23ポイント減りました。この傾向は若い世代に顕著で、10代や20代では
▽スマートフォンなどが9割以上だった一方
▽新聞は1割前後でした。また、ことばづかいに大きな影響を与えると思う情報媒体を聞いたところ
▽テレビは89%と横ばいで
▽スマートフォン・携帯電話は69%と倍増した一方
▽新聞は減少傾向にあり36%でした。文化庁国語課の武田康宏主任国語調査官は「スマートフォンなどの影響力の高まりとともに、若い世代で新聞の影響力が低下し、逆転したとみられる」と話しています。
#統計(生活情報入手先・テレビ75%/スマホ72%/新聞45%・文化庁国語課武田康宏主任国語調査官「新聞の影響力が低下し、逆転した」)
国立大学 教員採用時の性暴力など処分歴の確認 4割にとどまる #nhk_news https://t.co/uKzRwxphho
— NHKニュース (@nhk_news) September 30, 2023
文部科学省は全国の国立大学に対し、性暴力やセクハラに対する相談体制の整備や、厳正な処分、それに性暴力で懲戒解雇された人がその事実を隠して採用され、新たな被害を生まないよう処分歴の確認を求めていて、ことし6月に取り組み状況を調査しました。
この中で、性暴力やセクハラをした教員への懲戒処分について、悪質性などに応じて学内の規則で具体的な基準を示しているか聞いたところ、「示している」と答えた大学は81%にあたる70大学、「示していない」と答えた大学は19%にあたる16大学でした。
また、教員の採用時に、履歴書で学生への性暴力やセクハラによる処分歴の申告を求めているか聞いたところ、「求めている」のは32大学、「一部の部局で求めている」のは4大学、「求めていない」のは50大学で、すでに取り組んでいるのは36大学、率にして42%にとどまりました。
文部科学省は、29日付けで全国の大学に通知を出して取り組みの推進を求めたほか、今後、公立や私立の大学に対しても同様の調査を行うことにしています。
#性暴力セクハラ(国立大学・教員採用時・処分歴確認「42%」)
立教大学 硬式野球部で問題行為 第三者委員会立ち上げ調査へ #nhk_news https://t.co/K7L2ogfGdq
— NHKニュース (@nhk_news) September 30, 2023
立教大学が30日、開いた会見などによりますと、立教大学の硬式野球部で上級生によって下級生の歯を欠けさせる行為があったほか、未成年の部員に対して喫煙を勧めるといった事案があったということです。
大学では、これらの行為についてさらに詳しく調べるために第三者による調査委員会を立ち上げました。
立教大学の長野香 広報課長は、会見の中で「このような事案が起きたことを重く受け止め、さらなる調査を行い厳正で公正な処分とともに、指導と再発防止を進めていきたい」と述べました。
今回の事態を受けて、硬式野球部は監督と部長が当面の間、公式戦への参加を自粛するということです。
また、4年生の部員は9月30日に行われた東京六大学野球の秋のリーグ戦の試合への出場を辞退しました。
立教大学の硬式野球部は東京六大学野球でリーグ優勝13回、大学野球の日本一を決める全日本大学野球選手権には5回出場し4回優勝しています。
#東京六大学野球(立教大学・問題行為・監督/部長当面の間公式戦参加自粛・4年生9/30出場辞退)
#食事#おやつ