https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

www.youtube.com

外国人が本場の日本食に感無量⁉︎

SO-TEN

#Momoka_Japan(SO-TEN・スウェーデン

#ボンソワールTV(『来日密着企画の第一弾』・フランスの大学生・日本の家庭)

d1021.hatenadiary.jp

#ボンソワールTV(『来日密着企画の第一弾』・フランスの大学生・ケーキ屋)

「新聞協会などが最も問題視しているのが、テキストニュースを配信しているNHK NEWS WEBです。ネットを拡充するにしても、見逃し配信などNHKの本来の業務である放送と連動したコンテンツに限定すべきと訴えています」(大手紙幹部)

 確かにNHK NEWS WEBを開けば、NHKが国内外に張り巡らせた取材拠点から入ってくる新着ニュースが、テキストですらすら読める。「政治マガジン」「NHK就活応援ニュースゼミ」などの「特設サイト」と呼ばれるコーナーには、放送では伝えきれなかった内容を書き下ろした特集記事や解説記事も揃う。これが民間のサイトと違って広告に邪魔されず無料で読めるとあって、新聞業界は「民業圧迫」と怒っているわけだ。

 逆に言えば、そのくらいユーザーに支持されているサイトなのである。「月間PV4億」という数字はおそらく日本のニュースサイトで最大級だろう。縮小や廃止となればユーザーから反発が起きる可能性もある。NHKはいったいどうするつもりなのか。

 関係者から入手した内部資料を見る限り、どうやら新聞や民放の圧力に屈しそうな気配だ。

 注目すべきはNHK NEWS WEBについての記述だ。来年度は全体として〈開発無・規模縮小〉とある。感染症情報や全国ハザードマップ、選挙ウェブ などは〈継続〉となっているが、政治マガジンや就活サイトなどの特設サイトは〈整理〉〈終了、NEWS WEBに移行、新サービス移行まで継続の3パターン〉。さらに25年度にはNHK NEWS WEB全体を〈新サービス「新報道サイト」に移行〉となっている。いったい「新報道サイト」とはどんなものを想定しているのか。現役職員は首を傾げる。

「全く謎です。そもそもデジタル事業の行く末については、私たちも新聞報道などで知るだけで、上から一切の説明がありません。この資料を読んでも具体的に何をしようとしているのかはまだ見えませんが、少なくとも上層部がテキストニュースを中心に、これまで大きく展開してきた報道のネット事業を縮小していく方向で考えていることがよくわかります。実際、新聞協会が”放送と連動していない”と槍玉に挙げている政治マガジンなどの特設サイトは来年度からなくなる、もしくは更新されなくなると聞いている。テキストニュースは放送に使われたもの以外は出せなくなると」

 この資料に書かれている方向で計画は進んでいるのだろうか。NHKに問い合わせると、

「ご指摘のような方向で検討している事実はありません。来年度のインターネットサービスについては、現在検討中のため、お答えを控えさせていただきます」(広報局)

 と否定した。

 関係者によれば9月下旬に作成された資料とのことなので、その後方針が変わったということか。だが、上層部のこうした動きは職員たちにも漏れ伝わっており、職員たちは「いったい上は何を考えているのか」と不安になっているという。

NHKは放送事業者なのだから放送に専念すべき。ネット事業は受信料制度を考えてもおかしな運用になっている」(40代ディレクター)とテキストニュースの縮小に賛同する声もある。一方、報道セクションで働く記者の多くは反発しているという。中堅記者はこう憤る。

「この数年、これからはネットだと尻を叩かれ、『ネットワーク報道部』というネットニュースを編集する専門部署を立ち上げ、こんなにもユーザーに支持されているニュースサイトを作り上げたのです。どう考えたってもったいないでしょう。新聞・テレビ業界は民業圧迫と騒いでいますが、無限大に広がっているネット空間の中で NHK NEWS WEBが占める割合なんてたかが知れている。具体的にこれだけ割りを食っていると客観的に分かるデータを示すべきです。根拠も示せず感情論で騒いでいる」

 別の若手記者も同意見だ。

「今の時代に誰が放送を見るんですかという話。実際、NHKを見ているのは高齢者ばかりで、みんな、自分たちが取材した内容がちゃんと世の中に伝わっているか不安に思っている。多様な手段を用いて、若い世代にアプローチしていくことの何が悪いのでしょうか。NHK NEWS WEBに放送に盛り込めなかった話を出すことでモチベーションを維持している記者は多い」

 彼らの怒りは経営陣に対して向けられている。

「稲葉政権になってから、理事会を牛耳るようになった井上樹彦副会長と竹村範之専務理事はもともと、NHKは放送に専念すべしという考え。年寄りの上層部にはそうした“原理主義者”が多いのです」(前出・中堅記者)

 井上氏は「デジタルなんかに囚われて取材の基本を怠っているから、不祥事ばかり起きる」と怒っているという。

「井上さんたちはネット事業を必須事業化させ、今後スマホからも受信料を徴収できやすい下地を作りたいだけ。つまり、お金のことだけを考えていてユーザーの視点に立っていないのです。ネットの見方も知らないだろうし、きっと見てもいない。『新聞協会や民放連を利用して、放送回帰路線を打ち出したいのではないか』という声すら出ています。やっていられないと辞めていく職員が増えています」

 実際、今NHKでは退職者が急増してヤバいことになっているのだ。

「優秀な人材ほど辞めていく傾向にあります。ウチは管理職になったばかりくらいの頃が、仕事量が多くて一番キツいんです。退職者が多くて人手が足りない、部下に残業させられないとなれば、管理職が率先して働かなければならないでしょう。そんな時にあっちこっち時の権力者に擦り寄って動く小判鮫みたいな幹部たちを見ていると、“もういいや”という気持ちになるんです。転職先で多いのはコンサルタントや企業広報です」

 そしてタモリ赤塚不二夫に出会う。

 タモリがバーで常連客相手に芸を披露しているところに、赤塚が入ってきた。

「大学のときに『天才バカボン』が出て驚いたんです。こんなバカなことやっていいんだ、こんなバカなこと書いて出版していいんだ、ありなんだ」(『赤塚不二夫対談集 これでいいのだ。』赤塚不二夫メディアファクトリー 2000)と衝撃を受けた漫画を描いた本人が、目の前に立っているのだ。ことの重大さに緊張すらできなかった。

 赤塚はタモリの芸を絶賛、福岡に帰してはならないと思い「お笑いの世界に入れ」と誘った。8月に放送される予定の自分の番組に出ること、さらに「それまで住むところがないなら、ぼくのマンションにいろ」と。

 そこは当時でも家賃17万円、4LDKの高級マンションだった。冷暖房完備、台所にはハイネケンのビールが山積みにされ、服も着放題、しかもベンツも乗り放題、小遣いまで与えられた。そこにタモリは毎晩のように友人を呼び宴会をして贅沢三昧を繰り広げた。

 当初タモリは「あの赤塚不二夫だから、別に住むところがあるのだろう」と思っていた。しかし実際には赤塚は、狭い仕事場でロッカーを倒しベッド代わりにして寝泊まりしていたのだ。

 赤塚は自分の洋服をとりに行く際もタモリに気を遣い、「今から行ってもいいでしょうか?」と事前に電話をかけていたという。

 タモリは「日本史上、最後の居候。あれ以降、俺の後に居候はいないね」と笑う(『赤塚不二夫対談集 これでいいのだ。』赤塚不二夫メディアファクトリー 2000)。史上類を見ないセレブ居候だ。

 そんな居候生活が半年を過ぎた頃、実は赤塚が仕事場で寝ていることに気付く。そこで「もう出ます」と言おうかどうか迷ったという。しかし「せっかくの好意が、グチャグチャになっちゃあいけない」(『今夜は最高!』タモリ日本テレビ放送網 1982)と思い、さらに福岡に残してきていた妻を呼び寄せ、ふたりで居候を続けた。

#BS日テレシネマ「007/スペクター」(日本語吹替版)

d1021.hatenadiary.jp

#テレビ