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大リーグ、ドジャース大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博をめぐる問題で、アメリカのメディアは、大谷選手が気付かなかったとしている高額な送金への疑問を伝えるところもあります。
これについてアメリカの銀行関係者は、本人の知らないうちに第三者によって高額の送金を行うことは可能だという見方を示しました。

大谷選手は現地時間の25日、本拠地のドジャースタジアムの会見場で説明を行い、賭博への関与を否定しました。

アメリカのメディアは、翌26日の朝刊で、大谷選手の写真を掲載し説明の内容を引用しながら大きく伝えています。

中には、水原氏が大谷選手の口座に勝手にアクセスし、ブックメーカーと呼ばれる賭け屋に送金していたと説明したことに疑問を示すものもあります。

このうち「ロサンゼルス・タイムズ」は、オンラインに掲載した記事で「自分の口座から450万ドルが違法な賭け屋に送金されたことになぜ気付かなかったのか」としたうえで「もし大谷選手が質疑応答を受けていたら、間違いなく質問されただろう」と伝えています。

これについて、アメリカの大手銀行の関係者は、NHKの取材に対し、これまでの取り引きの履歴などと照らし合わせて、不自然な点がなければ、本人への直接の確認がなくても、高額の送金を行えるケースもあるとしています。

アメリカでは、自分の口座からほかの口座にオンラインで送金できますが、上限となる金額や、送金の際の確認方法などは銀行や口座の種類によってさまざまで、1回当たり送金できる額に上限がないものもあるということです。

このため、オンライン口座にアクセスするためのパスワードなどを知っていれば、本人が知らないまま、第三者が高額の送金を行うことも可能だということです。

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