https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

大リーグ、ドジャース大谷翔平選手の元通訳、水原一平容疑者がアメリカの捜査当局に銀行詐欺の疑いで訴追された事件で、今月9日に予定されていた水原元通訳の罪状認否の手続きが14日に延期されました。

水原元通訳は大谷選手の口座から無断で1600万ドル以上を不正に送金したとしてアメリカの捜査当局に銀行詐欺の疑いで訴追され、先月12日に保釈されました。

不正な送金は違法なスポーツ賭博でつくった多額の借金を返済するためだったとされています。

アメリカ司法省は8日、ロサンゼルスにある裁判所で9日に予定されていた水原元通訳の罪状認否の手続きが14日に延期されたと発表しました。

裁判資料などによりますと、検察と水原元通訳側は罪状認否の日程を延期することで合意し、裁判所に14日への延期を求めていました。

延期の理由は明らかにされていません。

複数の専門家はNHKの取材に対し、検察と水原元通訳側との間で、有罪の答弁と引き換えに処罰を軽減する「司法取引」の交渉が続いている可能性を指摘しています。

大リーグ、ドジャース大谷翔平選手の口座から不正に送金を行ったとしてアメリカの捜査当局は水原一平元通訳を銀行詐欺などの罪で起訴しました。
また、司法省は水原被告が検察との間で起訴内容を認める司法取引に合意したと発表しました。

アメリカ司法省は8日、水原一平元通訳が違法賭博による借金を返済するため銀行にうそをついて大谷選手の口座から無断で1700万ドル近くを不正に送金した銀行詐欺の罪と、うその内容の納税に関する書類に署名した罪で起訴されたと発表しました。

水原被告は検察との間で有罪の答弁と引き換えに刑を軽減する司法取引に合意し、裁判で起訴内容を認める方針だということです。

水原被告はアメリカの捜査当局に銀行詐欺の疑いで訴追され、先月12日に保釈されています。

水原被告の罪状認否の手続きはロサンゼルスにある裁判所で9日に予定されていましたが、14日に延期されました。

ロバーツ監督「この問題が終わりに近づくこと願っている」
ドジャースのロバーツ監督は日本時間9日に行われた試合後、大谷選手の専属通訳だった水原元通訳が、司法取引で起訴内容を認めることに同意したという報道についてコメントを求められたのに対して「彼の状況について知らなかったのでコメントはない。ただ、この問題が終わりに近づいていくことを願っているし、私たちは前に進んでいければいいと思っている」と話しました。

複数の米スポーツメディアがこの合意書の内容について報じており、水原容疑者が不正送金した正確な額は1600万ドル(約24億8000万円)ではなく、1697万5010ドル(約26億3000万円)だったと判明。ほかにも、水原容疑者が大谷になりすまして銀行に電話をかける行為を24回行ったことや、410万ドル(約6億3500万円)の所得申告漏れも発覚した。

その余罪の多さにもだが、新たに明らかになった“衝撃の詐欺行為”にも注目が集まっている。

CBS Sports』によると、23年9月、水原容疑者が歯の治療代として大谷に6万ドル(約930万円)を小切手で請求していながら、実際の治療費は大谷のデビッドカードで支払っていたというのだ。大谷から受け取った小切手は、自身の口座に振り込んだという。

高額な医療費を別途で支給してもらうだけでなく、その大谷の厚意を利用してまで、お金を騙し取っていた水原。

d1021.hatenadiary.jp

#ギャンブル