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バイデン米大統領(81)に対し、与党・民主党内から大統領選撤退を求める声が強まっている。以下の民主党議員31人は公に出馬再考を呼びかけた。民主党は下院で213議席、上院で51議席を占めている。

◎ジョン・テスター上院議員
「バイデン氏の公務と国家への献身に感謝するが、再選を目指すべきではないと思う」
◎ショーン・カステン下院議員
「私は心を痛め、熟考した末、バイデン氏に新しい世代にバトンを渡すよう呼びかけている」
◎ジム・コスタ下院議員
「国の利益のために、大統領自身のレガシーを引き継ぐために、次の世代にバトンを渡す時が来たと思う」
◎アール・ブルーメナウアー下院議員
「これは大統領と夫人の決断だが、私や他の人たちと同じように、バイデン氏が民主党の大統領候補になるべきではないという結論に達することを望む」
エド・ケース下院議員
「バイデン氏は再選を目指して立候補を続けるべきではないと思う」
◎アンジー・クレイグ下院議員
「大統領が効果的に選挙活動を行いランプ氏に勝利できると信じていない」
◎ロイド・ドゲット下院議員
「バイデン氏はほとんどの世論調査でトランプ氏に後れを取っている。討論会がそれを変える勢いをもたらすことを期待していたが、そうはならなかった」
◎ラウル・グリハルバ下院議員
「バイデン氏が出馬するなら支持するつもりだ。しかしこれは他の候補者を探す機会だと思う」
◎ジム・ハイムズ下院議員
「トランプ氏に対抗するために、われわれは可能な限り最強の候補者を立てなければならない。私はもはやそれがバイデン氏だとは信じていない」
◎マイク・レビン下院議員
「大統領がバトンを渡す時が来たと信じている」
◎セス・モールトン下院議員
「今こそバイデン氏が退いて新たな指導者が立ち上がり、トランプ氏に対抗する時だ」
◎スコット・ピーターズ下院議員
「バイデン氏に大統領選挙から撤退するよう求める」
◎ブリタニー・ピーターセン下院議員
「バイデン氏が我が国のために成し遂げた全てのことに深い尊敬と愛情を抱いている。トランプ氏を倒す最高のチャンスが得られるよう、有能な民主党指導者の一人にバトンを渡してほしい」
◎マイク・クイグリー下院議員
「大統領、撤退して他の誰かに任せてください」
◎パット・ライアン下院議員
「バイデン米大統領愛国者だが、もはやトランプ氏を倒す最良の候補者ではない」
◎アダム・シフ下院議員
「トランプ氏が大統領に返り咲けば、我が国の民主主義の根幹を揺るがすことになるだろう。バイデン氏がトランプ氏を破れるかどうか、深刻な懸念を抱いている」
◎ブラッド・シュナイダー下院議員
「大統領が勇敢に新しい世代の指導者にバトンを渡す時が来た」
◎ヒラリー・ショルテン下院議員
「大統領選から身を引き、新しいリーダーに活躍してもらう時が来た」
◎ミッキー・シェリル下院議員
「バイデン氏が我が国の将来を深く気にかけていることを知っているからこそ、再選を目指さないと宣言するよう求めている」
アダム・スミス下院議員
「米国民は、バイデン氏が今後4年間大統領を務めるに足る候補者であるとはもはや考えていないことが明らかになった」
◎エリック・ソレンセン下院議員
「私はバイデン氏が選挙活動から撤退することを期待している」
◎グレッグ・スタントン下院議員
「バイデン氏が大統領候補者としての立場を退く時が来た」
◎ピーター・ウェルチ上院議員
国益のために、私はバイデン氏に選挙戦から撤退するよう求める」
◎チュイ・ガルシア下院議員
◎ジャレッド・ハフマン下院議員
◎マーク・ヴィージー下院議員
◎マーク・ポーカン下院議員
◎マーチン・ハインリッヒ上院議員
◎グレッグ・ランズマン下院議員
◎ゾーイ・ロフグレン下院議員
◎ベティ・マッカラム下院議員

バイデン陣営は19日、米議会ヒスパニック系議員連盟政治資金団体「ボールドPAC」がバイデン大統領の再選を支持したと発表した。

米軍制服組トップのチャールズ・ブラウン統合参謀本部議長は19日、バイデン大統領はこれまでの自身との会談で「非常に的を射た質問をし、決断を下してきた」と擁護した。

バイデン氏を巡っては、トランプ前大統領との討論会での精彩を欠くパフォーマンスなどを受け、健康状態に対する懸念が広がっている。

新型コロナウイルスに感染したバイデン米大統領について、主治医のケビン・オコナー氏は19日、咳や声枯れなどの軽度の症状が続いているものの、「大きく改善した」と明らかにした。隔離しながら執務を続けているという。

オコナー氏によると、バイデン氏の脈拍、血圧、呼吸数、体温は正常。血中の酸素飽和度は良好で、肺に問題はないほか、貧血や細菌感染もみられないという。

バイデン米大統領は19日、「来週、選挙活動を再開することを楽しみにしている」と表明した。11月の大統領選で、共和党のトランプ前大統領に勝利する見込みが薄いとして、身内の民主党から撤退圧力が強まっているものの、選挙選にとどまる姿勢を鮮明にした。
情報筋や報道によると、これまでに民主党議員264人中28人が公にバイデン氏に出馬を再考するよう呼びかけている。民主党指導部も水面下で撤退するよう圧力をかけているもよう。

一方、トランプ氏は18日、共和党全国大会で指名を受諾。共和党大会では参加者が異口同音にトランプ氏を称賛し、同氏の下で党の結束がかつてないほど強まっている様子で、バイデン氏に対する不安が渦巻く民主党とは対照的となっている。

19日には、民主党のハフマン、ヴィージー、ガルシア、ポーカン下院議員4人が書簡で、バイデン氏の「年齢と健康状態を巡る国民の幅広い懸念が、勝利できるはずの選挙戦を危うくしているという現実をわれわれは直視しなければならない」と表明した。

ハインリッヒ上院議員もSNSで「選挙活動から撤退する決定はバイデン大統領自身のものだが、バイデン氏が身を引くことが米国にとって最善だと信じている」と述べた。

しかし、17日に新型コロナに感染し自主隔離しているバイデン氏は声明で、来週にも選挙活動を再開することに意欲を表明。トランプ氏について、「彼の米国の未来に対する暗いビジョンは米国人の本質ではない」と非難し、「われわれは党を挙げ、国を挙げ、選挙でトランプ氏を倒す」と言明した。

バイデン陣営の責任者もSNBCとのインタビューで、バイデン氏が2期目の勝利を目指し戦うことにコミットしていると語った。

ホワイトハウス高官筋によると、民主党の重鎮ペロシ前下院議長はこれまでに、バイデン大統領に11月の選挙戦で勝利できないとの考えを伝えている。

また、バイデン氏が撤退を求める声を真摯に受け止め、候補辞退は時間の問題と複数の民主党関係者が考えているとも伝えられている。

こうした中、米メタ・プラットフォームズのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は11月の大統領選で、バイデン・トランプ両氏いずれも支持しないとし、大統領選にはいかなる形でも関与する予定はないと述べた。ブルームバーグニュースが19日報じた。

バイデン米大統領の大統領選からの撤退論が強まる中、バイデン氏の選挙資金集めのイベントが一部保留されていることが19日、複数の民主党関係筋の話で分かった。

バイデン氏は来週、オースティンとデンバーのほか、カリフォルニア州で資金集めのイベントを開く予定だが、関係筋によると少なくとも現時点でこれらのイベントは保留になっている。

これに対し、バイデン氏の陣営はこの日、選挙資金調達計画に変更はないと表明。陣営の広報担当者は「ロイターの情報源は不正確だ。われわれは着実な資金集めのスケジュールを期待している」と述べた。

バイデン氏もこの日「来週、選挙活動を再開することを楽しみにしている」と述べ、選挙選にとどまる姿勢を改めて示した。

ただ、複数の大口献金者が資金援助の手を止め、バイデン氏に選挙戦から撤退するよう圧力をかけているという。

資金集めに詳しい関係者2人によると、バイデン陣営は7月に約5000万ドルの寄付金が集まることを期待していたが、19日時点ではその半分以下になる見込み。「今回の選挙戦にはもう10セントも寄付しないと述べる献金者が大勢いる」とした。

関係者によると、ハリス副大統領は大統領顧問の要請を受け、19日に大口献金者と協議する予定。ハリス氏はバイデン氏に代わる候補者として最も可能性が高いと見込まれている。

ハリス米副大統領は19日、民主党の大口献金者に対し、民主党が11月の大統領選で勝利すると確約した。

関係者などによると、ハリス氏は「大統領上級顧問の直接的な要請により」大口献金者との電話会議に出席。会議に参加した関係者によると、ハリス氏は「われわれはこの選挙で勝利する」と確約し、「この選挙で米国民を第一に考える候補者は誰なのか分かっている。それはわれわれの大統領、バイデン氏だ」と強調した。

ロイターが入手した招待状のコピーによると、献金者は「緊急かつ新たなニーズについて協議する」ために30分間の電話会議に参加するよう要請された。

アメリカのバイデン大統領に対して選挙戦からの撤退圧力が強まる中、アメリカのメディアはバイデン陣営やホワイトハウス内でも悲観的な見方が広がっているとして、これからの数日間が大きなヤマ場になると伝えています。一方、バイデン大統領は19日来週、自身の選挙運動を再開する考えを示しました。

アメリカ・CNNテレビは19日、バイデン陣営やホワイトハウスの関係者など20人以上に話を聞いたところ、状況は暗く、混乱しているとしたうえで、「バイデン氏が選挙戦にとどまるべきだと本心から語る人間はいないだろう」という関係者の話を紹介し、悲観的な見方が広がっていると伝えています。

また、AP通信は「党内での危機感の高まりとバイデン氏の自己肯定感のせめぎあいだ」などとして、バイデン氏が選挙戦から撤退するかどうかの決断はこれからの数日間が大きなヤマ場になると伝えています。

バイデン氏に対して公然と撤退を求める民主党の議員は増え続けていて、19日時点で、上下両院あわせて少なくとも30人になりました。

一方、バイデン氏は19日、声明を発表し、前日に行われたトランプ氏の指名受諾演説について、「彼は自分自身の不満に焦点をあてていた。われわれを団結させるような計画は示さなかった」と批判した上で来週、自身の選挙運動を再開する考えを示しました。

バイデン氏は17日、新型コロナウイルスの検査で陽性となり、自主隔離を続けていますが、主治医によりますと快方に向かっているということです。

アメリカのバイデン大統領に対して選挙戦からの撤退圧力が強まる中、公然と撤退を求める身内の民主党議員の数は30人を超え、さらに増えています。一方、バイデン大統領は来週、選挙運動を再開することを表明し、選挙戦を続ける意向を示していて、判断の行方にさらに関心が集まっています。

バイデン大統領への選挙戦からの撤退圧力が強まる中、19日には、新たに上院議員や下院議員およそ10人が撤退を求める立場を表明し、上下両院あわせておよそ260人いる民主党議員のうち、バイデン氏に公然と撤退を求める議員は30人を超えました。

一方、新型コロナウイルスに感染して自主隔離を続けているバイデン大統領は19日、声明を出し「来週、選挙活動を再開することを楽しみにしている」として選挙戦を続ける意向を強調しています。

また、党の重鎮であるペロシ元下院議長が、バイデン大統領は近く説得に応じて撤退を決断する可能性があるという見方を示したと伝えられたことをめぐり、CNNテレビは事情をよく知る関係者の話として「バイデン大統領がペロシ氏に腹を立てている」とも伝えていて、長年の盟友として知られる2人の間に大きな亀裂が生じたと報じています。

アメリカのメディアは、バイデン大統領が撤退するかどうか、この数日間が大きなヤマ場になるとの見方を伝えていて、判断の行方にさらに関心が集まっています。

メタ・プラットフォームズのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、トランプ前米大統領が銃撃された直後の反応は「バッドアス(格好いい/ものすごい)」かつ感動的であり、有権者への魅力を物語っていると述べた。

  同氏は18日、メタ本社でインタビューに応じ「顔を撃たれたトランプ氏が立ち上がり、米国旗を背に拳を振り上げる姿は人生で目にした中で最もバッドアスなものの一つだ」と語った。その上で「米国人としてある程度は、あの気迫と戦う姿に感情移入せずにはいられない」と述べた。

  ザッカーバーグ氏(40)はトランプ氏とバイデン大統領の双方について支持を表明することを控え、選挙に関与するつもりはないと述べた。だが同氏の発言は、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)やベンチャーキャピタリストのマーク・アンドリーセン、ベン・ホロウィッツ両氏ら、シリコンバレーの有力者の間でトランプ氏への好意的な声が増えていることを改めて印象づける。

  ザッカーバーグ氏はまた、フェイスブックが過去のように選挙で火種にならないよう、メタでは改善を加えていると語った。ユーザーは友達とつながることを求めており、政治コンテンツをあまり見たくないと考えていると説明。すでに政治コンテンツの推奨を減らしており、「今回の選挙で当社のサービスが果たす役割はこれまでよりも少なくなるだろう」と述べた。

原題:Zuckerberg Calls Trump ‘Badass’ Without Endorsing for President(抜粋)

米メタ・プラットフォームズのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は11月の米大統領選を巡り、バイデン・トランプ両氏いずれも支持しないとし、大統領選にはいかなる形でも関与する予定はないと述べた。ブルームバーグニュースが19日に報じた。

18日付のインタビューで、銃撃後のトランプ氏の即座の反応は「豪胆な」ものであり感動的と指摘。トランプ氏の魅力を有権者に示す一助になるとした。

ザッカーバーグは、トランプについて良いことを言うことでどれだけの反発を受けるかを試し、賭けに出ているようだ🤔

サンフランシスコ・ベイエリアは長い間、そして今も、既成概念を嫌う人々が集う民主党の牙城だ。圧倒的多数が2016年にはヒラリー・クリントン氏、20年にはジョー・バイデン氏に投票した。しかし、シリコンバレーの億万長者の中の小規模だが強力な一派は、テクノロジー業界でトランプ氏を支持する可能性がある人や同氏のスローガン「MAGA(米国を再び偉大に)」に関心を持つ人たちのために道を切り開いている。

イーロン・マスク氏は週末、トランプ氏支持を明確に表明。米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、新たなトランプ氏支持の政治活動委員会「米国PAC」に多額の寄付を約束した。億万長者のテクノロジー投資家、デビッド・サックス氏は先月、サンフランシスコの自宅で資金集めのイベントを共同開催。15日には共和党全国大会で演説を行った。連邦選挙委員会への提出書類によると、米国PACへの献金者には、投資家のウィンクルボス兄弟、セコイア・キャピタルのダグラス・レオン氏、パランティアの共同創設者ジョー・ロンズデール氏が名を連ねる。

前回の選挙では、シリコンバレーの少数のトランプ氏支持者はその大部分が支持を公にしなかった。支持者は今も少数にとどまるものの、もはや隠れることはなく、献金を惜しまない。

どういう風の吹き回しだろう。

まず、テクノロジー業界にはトランプ支持者は思っているほど多くない可能性がある。

イエール大学経営大学院のリーダーシップ研究科長ジェフリー・ソネンフェルド氏はCNNに「テクノロジー界の大物が民主党支持をやめ、トランプ・バンス陣営の支持に殺到するという実在しない神話が熱狂的支持者によって喧伝(けんでん)されている。実際にはテクノロジー業界のほとんどの有力者はトランプ、バンス両氏を支持しておらず、支持している著名人は数年前も同じように支持していた」と語った。

そして、先に挙げた著名人らは、おそらく、トランプ氏を熱烈に支持しているわけでもなければ、偏愛しているわけでもない。大物たちは利益を気にしているのだ。

中道左派のテクノロジー政策団体「進歩会議所」のアダム・コバセビッチ最高経営責任者(CEO)は、テクノロジー業界の人々にとって悩みの種は二つあると話す。それはバイデン政権の反トラスト法執行の実績と暗号通貨に対する姿勢だ。

コバセビッチ氏は「実質的にはトランプ氏とはあまり関係ないと思う」と語った。「イノベーション経済にもっと配慮と注意が払われていると感じていたら、彼らはおそらくバイデン氏を支持し続けただろう」

言い換えれば、億万長者たちはトランプ氏を好んでいるのではなく、バイデン氏の反トラスト運動の最高責任者、リナ・カーン氏や、デジタル資産に対する敵意を隠さないウォール街の見張り役、ゲイリー・ゲンスラー氏が本当に嫌いなのだ。

カーン氏は近年、アマゾン、マイクロソフト、メタに対する訴訟の陣頭指揮を執ってきた。同氏は昨年、CNNとのインタビューでこれらの取り組みについて、米国の一般人の日常的な経済問題に政府の資源をより多く投入できるようにするための広範な活動の一部だと語った。

しかし政府の規制は、それが善意に基づくものであっても、現状すでに富を築いている人々に受け入れられることはほとんどない。

複数の報道機関によると、シリコンバレーで最も有名なベンチャーキャピタリストであるマーク・アンドリーセン氏とベン・ホロウィッツ氏の2人も米国PACへの献金を約束している。

両氏はバイデン政権に対する不満を隠すこともない。

両氏は最近、ブログに「米国政府は以前よりも新興企業にはるかに敵対的になっている」と投稿。規制当局が「強引な調査、起訴、脅迫、新規産業を妨害するための脅し」を行っていると批判している。バイデン政権が提案した未実現のキャピタルゲインに対する課税については新興企業とベンチャーキャピタル業界を「完全に殺す」と悲嘆の声を上げた。

大物たちの動きに詳しいある人物が英紙フィナンシャル・タイムズに語ったところによると、有力者らがトランプ氏に乗り換えたのは「仮想通貨業界が大きな危機にひんしている」ことと人工知能(AI)の成長のためだ。「(トランプ氏の)移民に対する見解を支持するという意味ではない」

トランプ氏はこれまでテクノロジー業界にあまり好意を示しておらず、SNS企業は反保守的な偏向があると長きにわたり非難してきた。21年1月6日の国会議事堂襲撃をめぐり、数社がトランプ氏のアカウントを停止してからはその姿勢を強めていた。しかしベンチャーキャピタリストだった39歳のバンス氏のおかげもあり、テクノロジー業界から最近になって資金が流入したことを受け、トランプ氏の過激な見解には軟化がみられる。

トランプ氏は21年、ビットコインを「ドルに対する詐欺」と攻撃していたが、最近は自身を仮想通貨に好意的な候補者として位置付けている。トランプ陣営はデジタル資産に関する具体的な政策案は提起していないものの、今春から仮想通貨による寄付を受け付け始めた。来週にはビットコインの年次会議で講演する予定だ。

一方、バイデン政権は、米証券取引委員会(SEC)やゲンスラー氏によって窮地に立たされていると訴える業界トップらとの関係修復に取り組んでいる。ゲンスラー氏は仮想通貨コミュニティーの天敵と広く受け止められている。

実際、バイデン氏やその他の民主党候補には今もテクノロジー業界から巨額の献金が続いている。その中にはリンクトインの創業者リード・ホフマン氏やグーグルの共同創業者エリック・シュミット氏も含まれる。一方で、トランプ氏がシリコンバレーからの支持を獲得したのは、バイデン氏の出馬をめぐる議論が続く中、民主党の主要献金者の一部が献金を一時停止した直後だった。

そしてコバセビッチ氏が指摘するように、数人の大物がトランプ氏支持に切り替えたからといって「彼らが全員を代弁しているわけではない」。

「実際、大企業のCEOのほとんどは党派政治にそれほど関与していない」「彼らは選挙で誰が勝とうとも、協力する必要があるだろう」(コバセビッチ氏)

民主党は消滅の危機に瀕している。

もしトランプが勝利し、彼の主張どおりに第三次世界大戦を阻止できれば、民主党は最終的に世界平和をもたらした人物に対して8年以上の戦争を仕掛けたことになる。

そこからはもう戻れない。

私たちは米国政治の大規模な再編を目撃していると思います。

トランプ氏が圧勝すれば、すでに多数派を占めている最高裁判所に加え、上下両院で多数派を獲得することになる。そうなれば、トランプ氏はMAGAの政策を完全に実行できる権限を得ることになる。そして最も重要なのは、前回は得られなかった国民の支持を実際に得られるということだ。

これをイーロンによるツイッターの買収とメディアの分散化と組み合わせると、主流メディアが国民を洗脳してトランプがロシアの手先だと思わせることなく、トランプが成功するためのすべての要素が整う。

トランプ氏は政府の三権すべてを掌握し、国民の圧倒的な支持と無制限の政治的弾薬を獲得し、主流メディアはほぼ無力化されるだろう。

星が一列に並んでいます。

https://x.com/warclandestine/status/1813993783392137332?s=46

大会で演説し、多くの共和党の友人に会えたことは光栄でした。

民主党が混乱している中、私たちはトランプ大統領の勝利を支援するために団結しています。

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アメリカの大手鉄鋼メーカー、USスチールの買収計画を進める日本製鉄は、アドバイザーとしてトランプ政権で国務長官を務めたポンペイオ氏を雇ったとアメリカメディアが伝えました。

日本製鉄による買収計画はことし4月にUSスチール株主総会で承認された一方、鉄鋼業界の労働組合、USW=全米鉄鋼労働組合が計画に一貫して反対しています。

さらにバイデン大統領も買収計画に否定的な見解を示しています。

これに関連してアメリカのメディア、ブルームバーグは19日、日本製鉄がアドバイザーとしてトランプ政権で国務長官を務めたマイク・ポンペイオ氏を雇ったと伝えました。

この買収計画をめぐっては、トランプ前大統領も大統領に再び就任した場合、買収を認めない考えを明らかにしています。

ポンペイオ氏は、このほど開かれた共和党の全国党大会でも演説を行っており、トランプ氏に近い存在として知られています。

このためトランプ氏が政権を奪還した場合に備えた動きではないかという見方も出ています。

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私たちは奇跡の世界に生きている。私たちの誰も、神の計画や人生の冒険が私たちをどこに連れて行くのか知らない。しかし、先週の土曜日の出来事ではっきりしたことがあるとすれば、それは、私たちがこの世で過ごす一瞬一瞬が神からの贈り物だということだ。私たちは、愛する人々と国のために毎日を最大限に活用しなければならない。ペンシルベニア州の襲撃犯は、私たちの運動を止めようとした。しかし、真実は、この運動は決して私のためではなく、常に皆さんのためだったということだ。それは常に、勤勉で愛国心にあふれたアメリカ市民のためのものなのだ!

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常に自分が正しい側にいると確信しているわけではない。間違った側にいたこともある。何度もね。

しかし、私ははっきりと、そして決定的にこう言いたい。神は今、私たちの間にいる。

彼が頭を撃たれ血を流しながら立ち上がり、手を上げた瞬間、彼は変わったと思った。
彼はもはや政党の候補者でも元大統領でも、将来の大統領でもない。
彼は国家のリーダーだったのです。

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そうか、あの日、DSの関係者が全員、固唾を飲んでTVの前に集まっていたわけか!
誰もが決定的瞬間を期待して。
まさか、最後の一瞬にトランプ氏がヒョイと横を向いて弾を除けてしまうとは誰も思わずに。

#米大統領

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